文字の読み書きが難しい病気「失読症」を患う9歳の少年 Max 君が、遊び心とクリエイティビティにあふれた「The Mug With A Hoop(ゴールリング付きマグカップ)」を発明したと話題だ。米国メディア Craziest Gadgets が伝えている。

マシュマロを“スラムダンク”できちゃう!?
マシュマロを“スラムダンク”できちゃう!?

「The Mug With A Hoop」は、バスケットボールを2分割したデザインのマグカップに、バスケの“ゴールリング”が付いたもの。中にココアを入れてマシュマロを“シュート”したり、スープにクラッカーを“ダンク”したりして楽しめる。

このマグカップは、米国通販サイト uncommon goods で販売されている。価格は24ドル(送料別)だ。

遊び方、いろいろ
遊び方、いろいろ

9歳にして企業家となった、スポーツ好きの少年 Max 君。彼の発明におけるビジョンは、「食べ物で遊ぶことができたら、この世界はもっと楽しくなる」だそう。そのモチベーションは実に子どもらしく可愛いものだが、Max 君は次のようにも話している。

「(このマグカップを)入院中の子どもたちなど、外へ出て遊ぶことができない人たちにも楽しんでほしい」

友達と競い合ってシュート!
友達と競い合ってシュート!

Max 君の発明は、失読症という病気への理解を深め、症状を抱える患者たちへの支援を増やすきっかけとなった。この病気はたとえ読み書きが上手くできなくても、素晴らしい才能とクリエイティビティを秘めているのだ。そのことを彼は証明した。

Max 君と彼の家族は失読症を患う人たちに、いつもとは違った視点から世界を見つめてみてほしいと話している。そうすれば、Max 君がしたような発明品を生み出すことができるかもしれない、と。

※画像の出典はすべて uncommon goods