本日、えん食べの姉妹サイト「えん乗り」でご紹介した、「NASA が超音速旅客機を開発中」の記事。実用化されれば、東京-ロサンゼルス間が5~6時間程度で結ばれるかも?という夢のような話なのだが、本筋とはまったく関係のないところで話題となった。その旅客機のデザインがネギにしか見えないというのである。

ネギではありません。旅客機です!
ネギではありません。旅客機です!

問題の旅客機は、NASA の産業パートナーであるロッキード・マーティンが作成した想像上のデザイン。NASA の超音速旅客機の形状コンセプトにのっとり、細い機首、流線型の機体、三角翼が採用されている。非常にスマートでスタイリッシュだ。


だが、問題なのはそのカラーリング。機体の頭から胴体の中ほどにかけては見事な白、そこから後ろは鮮やかな緑色。…そう、まさしく長ネギの姿そのものなのだ。

Twitter 上では、「どう見ても空飛ぶネギ」「ネギにしか見えない」というコメントが多数寄せられており、「群馬上空の下仁田ネギw」「埼玉上空の深谷ネギじゃね」といったコメントまで。さらに、仕事の早い Twitter ユーザーにより、長ネギと超音速旅客機を並べた画像まで投稿されている。

このカラーリングが採用された真意は分からないが、いつか、上空に美しく舞う長ネギを目にする日が来るかもしれない。…いや、速すぎて地上からは確認できないのか?