7月27日は、「土用の丑の日」。日本をあげて、うなぎを食べる日だ。

だけど、今年は稚魚の不漁で、国産うなぎの価格が高騰しているらしい。そこで、スーパーなどでは、うなぎの代用品の開発に躍起になっているそうだ。
 
その代用品、ちょっと食べてみたい気もする。でも、「あの人、うなぎ買えないから、代用品を買ったのよ。かわいそうねぇ」などと思われたらいやだな、という気持ちもある。
 
多くの人は、今年うなぎを食べるのだろうか? それとも代用品で済ますのか? そもそも、うなぎを食べないのか。
 
インターネット調査会社のマクロミルが、うなぎに関する調査結果を発表した。そこで、よそさまのうなぎ事情が気になって仕方のない筆者は、この調査を覗いてみることにした。
 
■今年の土用の丑の日に「うなぎを食べる予定」はあるか?
 
今年の土用の丑の日にうなぎを食べるかどうか尋ねたところ、「食べる予定」と回答した人は過半数の53.6%だった。
 
 
今年、日本人の2人に1人はうなぎを食べることになる。6,000万匹のうなぎさん、ごめんなさい。
 
ちなみに1人分の予算は?という質問に対して最も多かった回答は、「1,000円」。89人がそう回答したそうだ。
 
■食べるなら、国産?
 
うなぎの「産地」と「価格」について尋ねたところ、68%が「高くても国産うなぎがよい」と回答。これに対して、「安いなら輸入うなぎがよい」と回答したのは、32%だった。
 
 
高くても、国産。やはり、食の安全が気になる?
 
■「アフリカ産うなぎ」は食べたい?
 
2012年6月、うなぎの卸業者はついに「アフリカ産うなぎ」の輸入に踏み切った。このアフリカ産うなぎ、国産の6割程度の価格で販売されるそうだ。
 
さて、この「アフリカ産うなぎ」を食べたいと思う人はどれくらいいるのだろう?
 
調査によれば、「食べたい」が6.4%、「どちらかといえば食べたい」が27.8%で、合計で34.2%の人がアフリカ産を食べたいと考えていることがわかった。この割合は、「安いなら輸入うなぎがよい」と回答した人の割合とほぼ一緒。やはり、日本人は国産うなぎを食べたいようだ。
 
 
ちなみに、アフリカ産といわれてますが、厳密にはマダガスカル産だそうです。
 
「踊るの好き好き、とても好き好き、踊るの好き好き、皆も好き!」
 
■人気の「うなぎ代替商品」ランキング
 
スーパーや飲食店では、うなぎ高騰対策として、うなぎ以外の食材で作った「うなぎ代替商品」の開発と販売に力を入れている。
 
その中で、どんなものならば食べたいかを尋ねたところ、1位は「穴子のかば焼き」で59.8%、2位「さんまのかば焼き」42.4%、3位「豚バラのかば焼き」30.8%、4位「牛肉のかば焼き」28.4%、5位「とうふのかば焼き」21.2%となった。
 
 
穴子やさんまのかば焼きは、普通においしく頂ける気がする。うーん、でも、豚バラや牛肉はどうだろう?味はともかく、それはかば焼きではなく、「焼き肉」ではないだろうか?とうふのかば焼きは、「焼き豆腐」と呼ぶべきでは?
 
さて、ここまで読んできてどう思われただろう?筆者は、今年、うなぎを食べようと決意した。目新しく、しかも安いということで、アフリカ産に挑戦してみたい。うなぎの代用品は、、、、パスします。だって、うなぎじゃないですから。
 
 
今回の調査は、全国の20才以上の男女を対象に実施された。調査期間は2012年7月5日~6日。有効回答数は、500名だった。