7月だけど立春したい、って気分になるとき、ありますよね。

そんなとき、無印良品フリークの筆者は「桜のクッキー」を食べることにしています。


無印良品の商品パッケージを見てると心が落ち着く。
無印良品の商品パッケージを見てると心が落ち着く。



このモダンかつ素朴な感じ。
このモダンかつ素朴な感じ。



もう少し、お前とこうしていたい――
もう少し、お前とこうしていたい――



「父さんな、会社勤めしながら無印でバイトしようと思うんだ」
「父さんな、会社勤めしながら無印でバイトしようと思うんだ」



盛った!
盛った!



一口サイズのクッキー、11個入りです。

1つずつ包装されているので、食べ過ぎてしまう心配もないでしょう。


割った!
割った!



もも色の粒が見えます。これが桜です。塩漬けにされた、桜です。

袋を開けると桜餅のような香りがします。味のほうは、甘さと塩っぽさ、そして酸っぱさが共存している感じ。3つの味がちょうどいいバランスで、それはまるで雪解けの川の流れのように、口の中に溶け込みます。

あと7か月経てば、春、ですね。

1個あたりの価格を表記する、その心遣いに惚れる。無印良品と結婚したい。
1個あたりの価格を表記する、その心遣いに惚れる。無印良品と結婚したい。

1個当りの価格を小数点以下第二位まで表記する、その心遣いに惚れる。無印良品と結婚したい。