筆者が通っていた幼稚園では、お弁当を食べる前に必ずお母さんと食べ物に感謝の気持ちを込めてお祈りをする習慣があった。子どもながらに「いのちを頂いているんだ」という意識が芽生えるきっかけにはなったと思う。

だが、大人になるほどその意識は薄れがちになり、食べ物を簡単に残したり、捨ててしまったりということはないだろうか。

そんな人は、ハワイのレストラン Blue Dragon Restaurant で新たに提供されている新メニュー「The Living Salad(=生きているサラダ)」を食べてみるといいかもしれない。

斬新な新メニュー「生きているサラダ」  (出典:Blue Dragon Restaurant 公式 Facebook)
斬新な新メニュー「生きているサラダ」
(出典:Blue Dragon Restaurant 公式 Facebook)

米国メディア Huffington Post によると、生きているサラダは、鉢植えから直接野菜を刈り取って食べるという斬新な料理。鉢の中には種から育てられた数種類の草が植えられており、刈り取るためのハサミと、ドレッシングが入ったスプレーボトルとともに提供されるそうだ。

同店のシェフ Noah Hester 氏は同メディアに対し、「人々に、もっと自分が食べているものに対して関心を持ってほしい」と話しているとのこと。

私たちの食卓に並ぶ料理はどれも突然湧いて出たものではなく、すべて元の姿があり、生き物の命や多くの人の手をかけて完成するのだということを思い出させてくれる。