飲食店では、美味しい料理を食べさせてもらう対価としてお金を払う。サービスがよければ、海外では心づけにチップを渡すこともあるだろうし、日本では「てやんでい釣りはいらねぇぜ!」と諭吉札を残し颯爽と店を後にするような粋な人もいるかもしれない。

お店への感謝の気持ちはお金に代えて支払うというのが常だが、このたび英国には、食事のお代をお金ではなく “写真” で支払うレストランが誕生したそうだ。英国メディア Daily Mail が伝えている。

現金でもカードでもなく「写真」で支払う...だと?
現金でもカードでもなく「写真」で支払う...だと?

同メディアによると、世界初となる “写真支払いシステム” を導入したのは「Picture House」と呼ばれるポップアップ・レストラン。同店では2種類のコース料理が用意されており、お客は出てきた料理の写真を撮ってインスタグラムや Facebook、Twitter に投稿すれば、お金を支払わなくていいそうだ。

写真を撮って SNS にアップ!
写真を撮って SNS にアップ!

なお、写真を投稿する際にハッシュタグ「#BirdsEyeInspirations」をつけるのを忘れてはならない。というのも、このレストランは英国の食品メーカー Birds Eye新商品を宣伝するものでもあるからだ。

「パチリ」 美味しそうに撮ってね
「パチリ」 美味しそうに撮ってね

つまりお店側は、自分たちの新商品をタダで宣伝してもらえる。一方お客さんは、美味しそうな料理の写真を投稿することでリア充アピールもでき、さらには食事代もタダになるというのだからこんなにハッピーなことはない。

飲食店の中には、料理の写真を撮るお客さんのことをあまりよく思わないところもあるらしいが、今回は SNS ユーザーの「写真アップしたい欲」を見事に活用した、まさに “ウィンウィン” な企画といえるだろう。

※画像の出典はすべて Birds Eye 公式インスタグラム