“地酒王国” 新潟がほこる「酒」をコンセプトとした観光列車「越乃 Shu*Kura(コシノシュクラ)」が、5月2日にデビューした。地元の音楽家たちが演奏するジャズを聴きながら “利き酒” をしたり、ペアシートで大切な人と海を眺めたりすることができる。

素敵なあの人と、ペアシートで海を眺めたい
素敵なあの人と、ペアシートで海を眺めたい

 
「越乃 Shu*Kura」は、主に新潟県の信越本線高田駅から飯山線十日町駅間を、週末を中心に運行する観光列車。全席指定で、定員は70名。3両で編成される車内では、車両ごとの楽しみ方があるようだ。

 

3両編成、定員は70名
3両編成、定員は70名


音楽に身を任せながらお酒が楽しめるのは、2号車。ここでは、地元の音楽家たちがジャズを奏でる横のカウンターで、5種類の地酒の飲み比べができる。なお、利き酒をするにはサービスカウンターで販売しているチケットを購入し、お酒と引き換える必要がある。

5種類の利き酒で、地酒の美味しさに酔う
5種類の利き酒で、地酒の美味しさに酔う

客席となる1号車は、旅行商品専用車両。「らくらくボックスシート」や「展望ペアシート」で、日本海を眺めながら地元の食材が堪能できる。まずウェルカムドリンクとして “日本酒カクテル” に迎えられたあとには、シーズンごとに変わる料理や、オリジナル大吟醸などの地酒セット(2本)が味わえる。

日本海を眺めながら...(イメージ)
日本海を眺めながら...(イメージ)

また、オリジナルのロゴ入りおちょこや巾着がもらえ、自宅でもちびちび地酒を楽しむことができるという心くばりも。価格は、運行区間の片道乗車と料理・酒などの特典に加え、2号車で使える利き酒チケット3枚を含め、大人1人あたり6,200円から。首都圏からの往復新幹線がついたプランは17,000円から。なお、価格は乗車区間によって異なる。

日本酒まつりだ!
日本酒まつりだ!

一方、一般指定席となる3号車では、リクライニングシートやフリースペースで自由に旅情を楽しめる。座席もゆったりと広く、窓は日本海や美しい自然が見渡せる展望窓となっている。乗車券と快速指定席の料金で乗車でき、食事やお酒は含まれていない。もちろん、カウンターでチケットを購入すれば、2号車で利き酒を楽しむことも可能だ。

フリースペースでのんびり(イメージ)
フリースペースでのんびり(イメージ)

初夏の日本海を眺めながら、音楽と地酒にゆっくり浸る週末というのも乙なものではないだろうか。

ご機嫌な週末を、音楽と地酒で
ご機嫌な週末を、音楽と地酒で