2月14日まであと1週間。バレンタインを目前に控え、最後の週末を迎えています。過熱するバレンタイン商戦、今年はどのような商品が人気なのでしょうか。

バレンタイン、今年のトレンドは?
バレンタイン、今年のトレンドは?

◆トレンドは「高級チョコ」

大手百貨店の催事コーナーでは、1粒あたり500円以上する高級チョコレートなど、高額商品が人気だといいます。

「いつもより少しいいものをプレゼントしたい」という人がいる一方で、「自分用に、いつもは買わないような値段のものを」と買い求める人も多いそう。普段はなかなか手に入らない海外ブランドの商品もたくさん並ぶことから、このシーズンを楽しみにしている人も多いことでしょう。

◆「義理チョコ専門店」も大盛況

高額商品に人気が集まる一方で、「義理チョコ」市場も活況。東京駅に期間限定でオープンしているブラックサンダーの“義理チョコ専門店”では、予想の150%を上回る売れ行きに嬉しい悲鳴をあげています。

“義理チョコ”にも専門店
“義理チョコ”にも専門店
 
1番人気は、同店限定の「ピンクなブラックサンダー」。1箱1,000円(18個入り)と、同店のほかの商品よりは高めにも関わらず、予想の約2倍となる1,000箱前後を連日売り上げているそうです。閉店時間の21時を前に品切れとなる日も多く、予備で用意していた商品を前倒しして販売しているのだとか。大々的に打ち出した“義理チョコ=ブラックサンダー”というイメージ戦略が成功したといえるかもしれません。

商品棚が空っぽ!
商品棚が空っぽ!

また、池袋にオープンした「キットカット専門店」も話題に。オープンから1か月が経とうとしていますが、1時間待ち以上の行列が続いているそうです。早い人は、オープン1時間30分前の8時30分頃から並んでいるそうですよ。

◆冷めやらぬ「友チョコ」人気

女性から女性にチョコレートをプレゼントする“友チョコ”。これに注目し、女性がもらって嬉しい商品を集めたのが、渋谷ヒカリエのバレンタインイベント「ショコラ Zakka フェスティバル」。オシャレでかわいいチョコレートとともに、女性が好みそうな雑貨が並んでいます。

チョコと一緒にカワイイ雑貨も
チョコと一緒にカワイイ雑貨も

フロアもピンク色で統一し、雑貨とチョコレートのセット商品や、パッケージデザインに特徴のある商品、クリエイターのオリジナル雑貨を集めた「rooms」とのコラボ店舗など、選ぶ側も楽しくなる商品がそろっています。

雑貨とコラボしたショコライベントとしては、全国でも初めてとのこと。


◆平日のお客を呼び込め!

今年の“X デー”は金曜日ということもあり、平日に用意しようという人も多いでしょう。店舗側も、平日の集客を見据えて宣伝を行なっているようです。

先述した渋谷ヒカリエでは、地下の食品フロアにもバレンタインコーナーを用意し、その立地を活かして平日のお客を呼び込もうとしています。同店のウリは、辻口博啓さん、青木定治さん、鎧塚俊彦さんといった3人の世界的なパティシエが1フロアに出店している点。これらと海外ブランドを並べ、“本気チョコ”を売り出しています。

ヨロイヅカファーム・トーキョーのヒカリエ限定商品
ヨロイヅカファーム・トーキョーのヒカリエ限定商品

現在売れているのは1,000円前後の商品ですが、例年どおりだと、直前の1週間には“本気チョコ”へとシフトするそう。今年は初出店の「ピエール・マルコリーニ」などやや高価格帯の店舗も出店し、人気を集めているとのことです。

地下の特設コーナーも大盛況
地下の特設コーナーも大盛況

大雪の予報、激戦の都知事選など慌ただしくなりそうな週末ですが、バレンタイン商戦もラストスパート。もうしばらく熱い戦いは続きます。