ランチ料金は、会社の業績によって変わる"業績連動型"を採用。具体的には、前四半期の全社利益目標を達成すれば、次の四半期のランチ料金(1食540円)が無料になる仕組み。もし未達成だった場合は、会社が負担する130円を差し引いた410円が社員負担額になる。
大手 IT 企業の中には社員食堂のメニューを無料にするところも少なくないが、同社は「目標を社員により身近に感じて欲しい」と同システムを採用したそうだ。なお、18時から23時のディナータイムにはアルコールも提供される。社外の人も、社員の招待があれば同時間帯のみ利用可能。個室や貸切の予約もできる。