寒すぎて生きるのが辛い。そんなあなたに勧めるのが熱いラテンのパイ「エンパナーダ(Enpanada)」。肉や卵、野菜をビスケット風の生地で包んで焼いたり揚げたりした料理で、お腹の底から温まります。最近は専門店「ドン・ミゲル」が東京都などで移動販売も行っています。

 あなたの街には来た?熱くラテンなパイ「エンパナーダ」が買える移動販売
あなたの街には来た?熱くラテンなパイ「エンパナーダ」が買える移動販売

エンパナーダ。聞き慣れない名前かもしれませんが、実はラテンの国々では作らないところはないというぐらいの定番料理です。スペインからチリまでそれぞれの土地でそれぞれの具材や味付けで親しまれ、日本でもぽつぽつ食べられるところが出てきました。


ドン・ミゲルはこのエンパナーダの専門店で、味付けは南米のボリビア風。福島県に店舗がありますが、最近では東京都を中心に移動販売も行っています。各国の大使館が後援するイベントなどにも出店し、1時間以上の行列待ちができることも。

ここで買えるエンパナーダは、肉と野菜を詰めて焼いた基本の「サルテーニャ」、オムレツ風の具を詰めて揚げた「エンパナーダ・デ・ヒゴテ」、しっかり火を通したピーマンの甘みを効かせた「エンパナーダ・デ・トゥクマン」、甘いチーズを入れて揚げたおやつ風の「エンパナーダ・デ・ケーソ」です。

移動販売の最新情報は Twitter と Facebook で公開中。ちなみに2014年1月は、丸井錦糸町店に出店しているそうです。

移動販売はこんなようす
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