11月末、コンビニ各社で相次いでお好み焼きが発売されました。新たな粉もんブーム?

チルド商品・冷凍商品とも新商品が発売されたようで、調べてみると計5つのお好み焼きが販売されていることが分かりました。気になったえん食べ編集部は、5つの商品をさっそく購入。【チルド編】と【冷凍編】の2回に分けて食べ比べレビューをお届けします。

今回は【チルド編】。2枚のお好み焼きを食べ比べます。

コンビニ「お好み焼き戦争」勃発!?
コンビニ「お好み焼き戦争」勃発!?

今回用意したのは、ファミリーマート「俺の豚玉」(530円/以下、俺の豚玉)と、ローソン「豚肉といかの関西風お好み焼」(498円/以下、関西風お好み焼)です。俺の豚玉は、ファミマのスイーツシリーズ『俺の』の商品。スイーツではありませんが、『俺の』商品ページでも紹介されています。一方、関西風お好み焼は、ローソンで11月26日に発売された新商品。“関西風”へのこだわりが気になります。

俺の豚玉(左)、関西風お好み焼(右)
俺の豚玉(左)、関西風お好み焼(右)
 
パッケージを見てみると、俺の豚玉にはマヨネーズが、関西風お好み焼にはオタフクのソースが貼り付けられています。ちなみにオタフクは、強烈な“お好み焼き愛”を武器とする広島のソースメーカー。見かけたことのある人も多いのではないでしょうか。

ソース on ソースがローソン流?
ソース on ソースがローソン流?

それでは、フタを開けてみましょう。俺の豚玉は、白いラインが少しおしゃれなトレーに入っていて、太め(?)のマヨネーズがトッピングされています。関西風お好み焼は、細めのマヨネーズと青のり。直径は、どちらも約16cm です。

トレーの大きさ、お好み焼きの大きさはほぼ同じ  (左が俺の豚玉)
トレーの大きさ、お好み焼きの大きさはほぼ同じ
(左が俺の豚玉)

重さは、俺の豚玉が約430g、関西風お好み焼が約345g でした。俺の豚玉の方が、85g ほど重いようです。なお、食べ終わってからトレーだけの重さを測ったところ、どちらも20g でした。

俺の豚玉(左)の方が約 85g 重い
俺の豚玉(左)の方が約 85g 重い

続いて、カットして中を見てみます。横からのぞきこむと、重い分、やはり俺の豚玉の方が分厚いようです。関西風お好み焼は、薄いけれどぎっしりと詰まっている印象。

俺の豚玉。豚肉が見えるでしょうか
俺の豚玉。豚肉が見えるでしょうか

関西風お好み焼き。こちらの方が高密度?
関西風お好み焼き。こちらの方が高密度?

気になる味は…。俺の豚玉は、ソースで全く見えていませんが、豚肉がたっぷり。ざくざくキャベツが入った生地に、大きめの豚肉が何枚ものっています。“お好み焼きの生地・豚肉量が通常の約2倍”とうたっているだけのことはあるかもしれません。ソースはピリ辛で、カリカリに焼き上げられた豚肉、キャベツの甘みが感じられる生地とよく合います。マヨネーズと混ぜると、辛さがマイルドになりますよ。

ソースまみれですが豚肉です
ソースまみれですが豚肉です
 
関西風お好み焼は、豚肉の量こそ俺の豚玉より少ないものの、キャベツと一緒に生地にミックスされている『いか』がポイント。“関西風”へのこだわりでしょうか。キャベツのざくざく食感と合わせて、食感の変化が楽しめます。また生地には豚肉の旨みが染み込んでおり、ボリュームは少なめでも食べごたえあり。ソースはコクのある甘さで(さすがオタフクさん!)、旨みたっぷり生地との相性がよく、どんどん食べ進められます。

ボリュームとコスパは俺の豚玉の勝ち。しかし、味わいは関西風お好み焼の方が筆者の好みでした。ただ、ややボリュームが少なめなので、物足りない人はご飯やおにぎりを合わせて「定食」にしてしまいましょう!味噌汁もあるといいですね。お好み焼きは、おかずです。関西出身の筆者より。

ちなみに、近畿エリアのローソンでは、「広島風お好み焼」(498円)、「お好み焼き(淡路産玉ねぎ使用)」(398円/12月10日発売)も購入できるようです。こちらも気になります。

食べ比べてみるのも楽しいですよ
食べ比べてみるのも楽しいですよ

なお、編集部内でも大好評だった2種のお好み焼きですが、難点が一つ。販売数がとても少ないようで、手に入りにくいのです。筆者もこの企画のために約2週間ファミマに通い続け、ローソンは3店舗を巡ってようやくゲット。食べるまでに、根気と運が必要かもしれません。

コンビニのお好み焼きが気になった方、【冷凍編】もチェックしてみて下さい。コンビニ3社の冷凍お好み焼きを食べ比べます。