この検定には、一般社団法人「きのこマイスター協会」、きのこメーカー「ホクト」が協力。きのこの生物学的特徴や、きのこ狩りに役立つ知識、効果的に食生活に取り入れる方法、きのこの歴史や文化的なエピソードなど、きのこに関する様々な知識が審査されるそうだ。
検定ポータルサイト「検定、受け付けてます」のほか、11月上旬から全国の主要書店店頭に設置される予定の専用願書でも申し込める。受験料は、3級が4,800円、2級が5,250円。実業之日本社からは「きのこ検定公式テキスト」も販売されているとのこと。
近年、生活のなかに継続して菌を取り入れる“菌活”がクローズアップされるなど、きのこの持つ健康効果への注目が高まっている。さらに、写真や作品のモチーフなどとしても人気があるそうだ。
あらゆる方面から注目されるきのこ、奥深いその世界を「きのこ検定」で極めてみるのもいいかも。