でも、なぜ3大珍味の残りの1つ、「キャビア風味」は含まれなかったのでしょう?開発経費の問題?開発者の嗜好?世界的に高騰を続けるキャビア市場の将来を案じての東ハトさんなりの配慮??
と、無為な妄想が膨らんだら、事実を検証してみるのがえん食べ編集部。「あみじゃが フォアグラ&トリュフ味」にキャビアをちょい足しして食べてみました。3大珍味が一堂に会すと、どんな味になるのでしょうか?
■まずは、「あみじゃが フォアグラ&トリュフ味」単体で食べてみる
「あみじゃが フォアグラ&トリュフ味」は、分厚くスライスされたポテトが“あみ状”になっていて、ザクザクとした食べごたえのある食感。噛めば噛むほど牛肉っぽい旨みが感じられます。その中に、微かなトリュフの香りと僅かなフォアグラの風味が。
...正直、フォアグラ&トリュフ感は弱いかもしれません。トリュフを掘り起こす豚にかがせても、きっと首を捻る程度の香りです。でも「フォアグラをのせたステーキをイメージして」つくられたポテチだということは何となーく、わかります。そして、ワインに合う!
■あみじゃがにキャビアを乗せて食べてみる【世界3大珍味を一口に】
「あみじゃが フォアグラ&トリュフ味」にキャビアをちょい足しして食べてみます。あみじゃがのあみ目からキャビアが落ちないようにそっと乗せて、ぱくっと一口。
フォアグラ、トリュフ、キャビアの世界3大珍味を一口で食べてみた結果、キャビア風味が含まれなかった理由がわかりました。塩辛いポテトチップスは、やはり塩辛いキャビアとは合わないのです。それぞれを、それぞれとしていただくのが正しい食べ方なのです。東ハトさん、妙な勘繰りをしてごめんなさい。
キャビアとは合いませんでしたが、ワインにぴったりの「あみじゃが フォアグラ&トリュフ味」。味が気になる方、我こそは富豪なり!と思っている方は、ぜひ試してみてください。全国のコンビニで販売中です。