食事は健康だけでなく、髪の毛にも影響を与えます。専門家によれば、つやのある髪の毛と健康な頭皮を維持するには、タンパク質、ビタミン A、亜鉛、鉄、オメガ3脂肪酸、カルシウムの摂取が重要なのだとか。

では、どのような食品を食べればそれらの栄養素を効果的に摂取できるのでしょうか?米国サイト Top Ten of City が発表している「Top 10 Foods for Healthy Hairs」から紹介しましょう。同サイトのランキングによれば、髪の毛に良い食品トップ10は次の通り。1位は意外にも、卵なのだそうです。

1位 卵
2位 ナッツ
3位 牡蠣
4位 緑黄色の葉野菜
5位 鳥肉
6位 豆類
7位 鮭
8位 乳製品
9位 人参
10位 ホールグレイン(全粒穀物)

1位となった卵には、髪の毛を健康に保つために必要な4つのミネラル、セレニウム、鉄、亜鉛、硫黄が含まれているそう。それだけでなく、タンパク質やビオチンもたっぷりと含まれています。ビオチンとは、髪の毛の成長を促し、頭皮全体を健康に保つ、ビタミン B 群に分類されるビタミンの一種。欠乏すると、脆弱毛を引き起こすそうです。鉄分は、毛根細胞に酸素を供給するために必要で、欠乏すると脱毛の原因に。


2位のナッツは、種類によって含まれる栄養素が異なります。クルミは、オメガ3脂肪酸に富み、髪の毛の自然なコンディショナーとして機能します。カシューナッツ、アーモンド、ピーカンナッツは亜鉛を多く含み、脱毛を防ぐと言われています。


3位の牡蠣は亜鉛を多く含み、髪質の向上に効果があると言われています。脱毛を防ぐ効果がある他、白髪化を防いだり、頭皮の乾燥を予防したりといった効果も。


4位の緑黄色の葉野菜とは、ほうれん草、ロメインレタス、ケール、ブロッコリーなどの濃い緑の葉もの野菜。ビタミン C と A を多く含んでいます。これらのビタミンは健康に良いだけでなく、頭皮の状態を整えるのにも有効なのだとか。また、濃い緑の葉もの野菜は、カルシウムや鉄分も豊富なのだそうです。


5位となった鳥肉には、髪の毛の見た目を良くする良質なタンパク質が含まれています。


6位の豆類には、鉄分、タンパク質、亜鉛が含まれており、これらが髪の毛の健康を増進します。また、髪の毛の成長を促す、ビオチンも多く含まれています。


 
7位の鮭は、オメガ3脂肪酸、ビタミン D 、タンパク質に富んだ魚です。これらの栄養素は、髪の毛を強く、健康で、つやのあるものにします。鮭の他、イワシ、サバ、ニシン、イワナなどにも同様の栄養素が含まれています。


8位の乳製品にはカルシウムとタンパク質が含まれています。


9位の人参も、健康な髪の毛を作り出すために重要な役割を果たします。人参は、脱毛を防ぐ天然のコンディショナーとなる皮脂の形成を助けるビタミン A を多く含んでいます。


10位のホールグレイン(全粒穀物)は、鉄、亜鉛、ビタミン B という、髪の毛に良い3つの栄養素を含んでいます。ホールグレインは、朝食のシリアルや、全粒粉パンなどで摂取できます。