2011年10月に発売された「白雪・本格麦焼酎『破懐王 SAKE ゴジラ』720ml陶器詰」。そのゴジラ型陶器ボトルの造形の素晴らしさと、数量限定3,000本ということで大きな話題となりました。

「白雪・本格麦焼酎『破懐王 SAKE ゴジラ』720ml陶器詰」
「白雪・本格麦焼酎『破懐王 SAKE ゴジラ』720ml陶器詰」

あれから2年近くたちましたが、実はこの数量限定の『破懐王 SAKE ゴジラ』、現在もまだ買えるのです。


『破懐王 SAKE ゴジラ』は、ゴジラ生誕55年を記念して小西酒造が2009年に製作を開始した商品。ゴジラのかたちをした陶器製の「ゴジラボトル」で提供されているのが特徴です。ゴジラボトルの原型は、「平成ゴジラ」シリーズで特技監督を務めた川北紘一氏が監修。それを陶器で再現したのですが、釜で焼いた際の誤差などの調整に時間がかかったため、最初のサンプルが完成するまでに6か月以上もかかったそう。さらに彩色は手作業で行われたため、発売開始は2011年の10月となりました。

ゴジラボトルに詰められているのは、六甲山長尾山系伏流水「白雪丹水」で割った大麦100%の本格焼酎。まろやかな味わいを楽しめるそうです。

価格は10,500円。オンラインショップ「長寿蔵」や、Amazon.co.jp で購入できます。ボトルが製造されたのは2011年ですが、中に詰められる焼酎は新しいもの。品質劣化の心配はないということです。