英国ホワイトフィールドで7月21日、馬に乗った女性がマクドナルドのドライブスルーを利用しようとしてトラブルとなった。英国の公共放送 BBC が伝えている。

同メディアによれば、馬に乗った女性は、ポニーに乗った女の子と共にマクドナルドのドライブスルーレーンに進入したという。だが、マクドナルドの店員は、同社の企業ポリシーにもとづき、女性に対するドライブスルーサービスの提供を拒否した。女性は馬を引き連れてマクドナルド店内に入り注文をしようとしたが、そのとき馬が脱糞してしまった。


このときの様子をマクドナルドの広報担当者は次のように説明している。

「馬糞は顧客に苦痛を与え、レストランを混乱状態に陥れた。警察は女性に対し、固定罰金通知を発行した」

グレーター・マンチェスター地区の警察は、当時の現場の状況を次のように説明した。

「馬糞の見た目と匂いは、明らかに人々に苦痛を与えており、食事をしにきた顧客とレストランスタッフを困らせていた」

なお、マクドナルドの広報担当者は、乗馬している顧客にドライブスルーを利用させない理由を次のように説明している。

「顧客と従業員の健康と安全を守るのが、マクドナルドの最優先事項だ。このため、我々は歩行者、自転車に乗った人、及び馬に乗った人によるドライブスルーの利用を禁止している」

さて、この件について英国市民はどのような反応を示しているのだろうか?グレーター・マンチェスター地区警察の Facebook に書き込まれた投稿をいくつか紹介しよう。

■女性(と馬)を擁護する意見
「馬は、自動車が誕生する前からここにいた。マクドナルドは、馬に対する敬意を示すべきだ」
「マクドナルドでは、牛が食べられている。店内は、ある意味牛だらけだ。馬がいて、なぜ悪い?」
「女性に罰金を命じたのは誰だ?まったくおかしい」

■上記意見に対する反対意見
「なんてバカなんだろう。ドライブスルーは自動車向けのもので、歩行者や乗馬している人は、保険でもカバーされない。こんなことは常識だ」
「臭い動物が食品関連の建物に入ってもよいと考えるおかしな人が、こんなにいることが信じられない。世界は狂ってる」

■この議論に便乗して、違うことを言い始めちゃった人の意見
「動物よりも、不潔で臭い人間の方が始末が悪くないか?私は、馬よりも不潔な人間こそ、食品関連の建物に入れるべきではないと思う」
「ロンドンには何百人もの騎馬警官がいて、その馬はあちこちで糞をしている。だけど警官は、馬糞を道に放置したままだ」

■ちょっとあれな意見
「私は一度徒歩でドライブスルーに入り、注文したことがある。なんの問題もなく注文できた。念のため言っておくが、私は馬ではない」
「店内に入ったのが馬ではなく、ゾウだったら、どうだったのだろう?」