7月22日の“土用の丑の日”が近づくなか、稚魚の仕入れ量が減少し価格高騰している“うなぎ”の代替品として、なんと「鶏肉の蒲焼き」(丸大食品)が発売されました。鶏肉が“うなぎの開き”のような形状に仕上げられた、国内初の商品。果たして本当にうなぎの代わりになるのでしょうか?えん食べ編集部で実食してみました!

見た目はたしかに“うなぎ”
見た目はたしかに“うなぎ”

“うなぎの蒲焼のような形”は、丸大食品の特許製法により仕上げられたもの。およそ 100g の鶏肉がふっくら焼きあげられており、確かにうなぎのようなビジュアルです。付属のたれをかけて、より一層うなぎっぽくしてから食べてみましょう。


中身もふわふわしています
中身もふわふわしています
 
パッケージ裏面ではおいしい食べ方の紹介
パッケージ裏面ではおいしい食べ方の紹介

ひと口頬張ると、蒲焼きの甘く濃厚な香りが鼻を抜けます。味はまさしく「うなぎの蒲焼き」。食感には少し“鶏肉っぽさ”がありますが、食べごたえがあってこれもアリ!特製たれの効果も大きいかもしれませんが、“うなぎを食べているんだ…”と思い込めば、口に中にあるのはもう「うなぎの蒲焼き」……それくらい似ているように思いました。酒の肴にもよさそうです!

価格は1パック380円。全国のスーパーなどで販売中。価格が高騰している“うなぎ”よりもお買い得な「鶏肉の蒲焼き」、次の“土用の丑の日”に試してみては?