州にもよるが、米国では屋外での飲酒が禁じられているところが多い。映画などではたまに、ビールを茶色の紙袋(ブラウンバッグ)に入れて隠し飲むというシーンが登場するが、そのような人物は米国にはかなり多く存在している。屋外での飲酒は、違法とはいえ逮捕に至ることはまれなため、その程度のごまかしがまかり通っているのだ。

「Soda Can Beer Concealer(ソーダ缶型ビールホルダー)」は、「ごまかすにしても、もう少しスマートにやろう」と主張するジョークグッズ。缶ビールの外観をコーラそっくりに変えてくれるビールホルダーだ。これをビール缶にすっぽりかぶせれば、コーラを飲んでいるふりをしながら、ビールを楽しめる。

コーラを飲むふりをしながらビールを飲める  「Soda Can Beer Concealer(ソーダ缶型ビールホルダー)」
コーラを飲むふりをしながらビールを飲める
「Soda Can Beer Concealer(ソーダ缶型ビールホルダー)」

さて、この Soda Can Beer Concealer、日本で購入するメリットはほとんどない。

これから本格的な夏を迎え、バーベキューなど、屋外でビールを飲む機会は増えてくるだろう。だが日本では、屋外での飲酒は違法ではないため、Soda Can Beer Concealer を使用するメリットが何も見つからないのだ。せいぜい、「どうしてコーラなんか飲んでるの?」と聞いてきた友だちに、「実はこれ、ビールなんだよ」と答えて驚かせるくらいしか役に立たないだろう。驚いてくれればまだ良いが、おかしな奴扱いされる可能性も高い。

それでも購入したいという方は、Fancy などで購入可能だ。価格は10ドル。日本への配送手数料が別途17ドル必要となる。

この Soda Can Beer Concealer、たいして役に立たないわりに高価ため、米国では、同様のものを自作する人も多いということだ。

米国では、自作する人も多い
米国では、自作する人も多い