英国ロンドンで人気の寿司レストラン「YO! Sushi」は、リモコンヘリによる寿司の提供を試験的に開始した。

ロンドンの「YO! Sushi」が、リモコンヘリ「iTray」を試験導入
ロンドンの「YO! Sushi」が、リモコンヘリ「iTray」を試験導入

YO! Sushi によれば、リモコンヘリを使えば、回転寿司店でお馴染みのコンベアーベルトを使用するよりも速く、店内の顧客に寿司を届けられるのだという。ヘリは、従業員が iPad を使って操縦するため、「iTray」と呼ばれている。iTray は最大時速40キロで飛行可能だそうだ。

iTray は、iPad で操縦される
iTray は、iPad で操縦される

YO! Sushi は現在、ソーホー支店で2台の iTray を試験運用中。これがうまくいけば、来年には英国の64の支店すべてに iTray を導入したいとしている。

試験運用が成功すれば、64の支店すべてで iTray が導入される
試験運用が成功すれば、64の支店すべてで iTray が導入される

YO! Sushi の CEO である Robin Rowland 氏は、寿司は、日本のイノベーションの象徴であると主張している。

YO! Sushi の CEO である Robin Rowland 氏
YO! Sushi の CEO である Robin Rowland 氏

「私は日本が好きで、日本のあちこちを旅して日本食を食べ歩いた。そのとき、寿司屋に回転コンベヤーベルトや、寿司ロボットが設置されているのを見て驚いた。≪中略≫ 私は回転コンベヤーベルトや、店員を呼ぶためのインタラクティブなコールボタンを英国にも導入した。≪中略≫ そして今回、我々は iTray を導入する。これは日本には無いものだ。そして、なんといっても楽しい」

Rowland 氏は、日本の寿司はイノベーションの塊だと主張
Rowland 氏は、日本の寿司はイノベーションの塊だと主張

Rowland 氏による日本の寿司理解には、若干の疑問も感じる。だがヘリによる寿司の提供が楽しいものであることは間違いなさそうだ。

iTray でのサーブに喜ぶ英国の顧客
iTray でのサーブに喜ぶ英国の顧客