阪神電気鉄道は、はちみつの生産と商品化を手がける「阪神電車みつばちプロジェクト」から、はちみつ3種類を発売する。ディアモール大阪内にある同プロジェクトの OFFICIAL STORE“OROSHI(オロシ)”で4月17日から4月29日まで販売するほか、5月8日からは阪神百貨店梅田本店でも販売する。

モチノキ(左)、サクラ(中)、アカシア(右)の3種類
モチノキ(左)、サクラ(中)、アカシア(右)の3種類

今回発売するのは、阪神電車沿線の六甲山で採れたはちみつ「38(みつばち)はちみつ」で、アカシア、モチノキ、サクラの3種類。同社が明治38年(1905年)に鉄道の運行を開始したことから、「38」の名前を採用したそうだ。

38はちみつのロゴマーク
38はちみつのロゴマーク

また、沿線の街の魅力を発信する“地域の新しい名産品”として、ラベルには阪神電車の沿線風景をレトロなタッチで描いたイラストを採用した。