めっきり寒くなり、北風が体に凍みる季節になりました。冬です。こんな時にはお鍋やシチュー、スープなど、体が温まるものが食べたいなあ…とぼんやりしていると、「中野になんだかものすごい長さのソフトクリームがあるらしい」という情報が編集部にもたらされました。

寒い、でも気になる、でもやっぱり寒い…寒い…そんな葛藤を繰り返していましたが、気になったら、確かめてみるのがえん食べ編集部。という訳で、この寒い時期にあえて! あえて!(強調)実際に中野に行って、確かめてみることにしました!

コレがウワサの…?

コレがウワサの…?


■サブカルの聖地“中野ブロードウェイ”の地下に潜入!

一度来てみたかった

一度来てみたかった

ウワサのソフトクリームを販売しているのは、中野にある「デイリーチコ」。サブカルの聖地、あの“中野ブロードウェイ”の中にあります。初の中野ブロードウェイにそわそわする筆者。バラエティーに富んだお店に目移りしながら地下1階の中ほどまで進むと、ありました! デイリーチコです!

懐かしい感じのたたずまいです

懐かしい感じのたたずまいです

店の前にはソフトクリームの模型がずらり。フレーバーは8種類あり、時々入れ替わったりもするようです。本日のお目当ては「特大ソフトクリーム」。8種類すべての味が楽しめる欲張りなソフトクリームです。つまり、8段ソフト。はちだん…。巻く順番は店員さんにお任せとのこと。落とした場合の巻きなおしは出来ないそうです。

模型の大きさもなかなかですが…?

模型の大きさもなかなかですが…?

 

■注文してみた

戦々恐々としながら、いざ注文。店員さんが手際よくソフトクリームを巻いていきます。

まずはここから

まずはここから

巻きます巻きます

巻きます巻きます

最後の仕上げ

最後の仕上げ

1段…2段…。すごいボリュームに、段々不安が募ります。引き込まれるように見つめていると、ついに完成!

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

ゴゴゴゴゴゴゴゴ…

そびえ立つソフトクリーム。実際に目の当たりにすると、ものすごい迫力です。一般的なソフトクリームは大体3段ほど巻かれているので、その3倍近い長さということになります。

■重さを測ってみた

まずは重さを測定。実際に自分で持ってみます…が、何これ重!! 重いわ!!! どう考えてもアイスクリームの重量ではありません。予想以上の重さに、持参したクリアコップにソフトクリームを入れて測ろうとするもバランスが悪く、なかなかうまくいきません。ヤバイ…と焦る筆者に店員さんが一言。「コレ、逆から入れちゃいます?」…うん? 「ひっくり返してコップに入れれば測れますよ!」 …ひっくり返す…ああ! なるほどね!

シューーーール!

シューーーール!

ひっくり返され、コップに突っ込まれる特大ソフトクリーム。なかなかシュールな絵面です。でもこれでようやく測定ができる…! とはかりを見ると、なんと、振り切れている…。低スペックなはかりなばっかりに…。ガッカリだよ…!

振り切れてるよ…ガッカリだよ…ガッカリ…

振り切れてるよ…ガッカリだよ…ガッカリ…

じゃあ、と比較のために小サイズのソフトクリームを注文。重さを対比させてみたいと思います。やっぱりコレもコップには入ってくれなかったので、ひっくり返します。こちらはどうにかはかりが仕事をしてくれ、重さは約200グラム。小サイズが3段なので、8段の特大サイズは、推定約550グラムといったところでしょうか。はかりもそんな感じの数字を指していましたし。

やっぱりシュール

やっぱりシュール

200グラムくらいです

200グラムくらいです

■長さを測ってみた

気を取り直して長さを測定。先ほどの特大サイズはシュールなことになってしまい測定不可能になってしまったため、もう1つ作ってもらいます。店員さんに協力いただき、メジャーで測定してみます。

店員さんありがとうございました…

店員さんありがとうございました…

気になる長さは…なんと! 35cm! 30cm 定規を思い出してみてください、あの定規よりもさらに長いんです。コーンの部分があるとはいえ、この長さ。日本一長いんじゃないでしょうかね…!

脅威の35センチメートルです

脅威の35センチメートルです

■食べてみた

測定というミッションを終え、いよいよ実食! 上からチョコ、バニラ、ストロベリー、モカ、ラムネ、抹茶、ボイセンベリー、黒ゴマというラインナップ。1段づつ巻かれているため、飽きずにどんどん食べ進めることができます。溶け出してアイスが垂れてくるトラップにひっかからないように気をつけねばなりません。

しっかりとした甘さのチョコや、香りも豊かなストロベリーなどの定番フレーバーは鉄板のおいしさ。大人気! と書かれていたラムネは爽やかな味で、清涼剤になってくれます。新製品・期間限定のボイセンベリーは、木苺の甘酸っぱさが新鮮で女子ウケする味でした! ここで筆者が一押ししたいのは、バニラ。シンプルなフレーバーとあなどるなかれ、しっかりと牛乳の味がする、コクのある甘さが期待以上のおいしさでした。

この特大ソフトクリーム、8段も巻いてあるにもかかわらず、390円というスーパー良心的価格!1人で食べるのはかなりキツイので、友達と一緒に食べることをオススメいたします。この近くの学校に通っていたら、毎日寄っちゃいそうです。

■うどんもあるんだよ

取材日の東京の最高気温は9度と、かなりの寒さ。この寒さの中あえてソフトクリームを食べたら、そりゃ体は凍えます。でも、大丈夫。なんとデイリーチコ、隣にカウンタースタイルのうどん屋さんが併設されているのです! アイスを食べたらうどんを食べる。甘いものの後は、しょっぱいもの。これが通のデイリーチコスタイル…かもしれないですね。