英国風クリスマスに憧れて、えん食べ編集部はクリスマスプディングを入手した。英国では、日本でいうお雑煮のようにクリスマスの定番として親しまれるプディング、さてどんなお味?
いよいよクリスマスも間近に迫ってきた感がありますが、個人的にはロンドンが舞台の映画「クリスマスキャロル」のようなこじんまりとしながらも温かみのある英国風クリスマスやってみたいです! 英国って聞くと何でもおしゃれに聞こえちゃいます。
ということで! えん食べ編集部では英国産クリスマスプディングを入手いたしました! 英国 Walkers のリッチフルーツプディングです。なんでも、英国ではクリスマスの定番料理の一つがクリスマスプディングで、日本でいうお雑煮のようにそれぞれ家庭の味があるのだとか。
パッケージはタータンチェックを基調とした温かみあるデザイン。英国風クリスマスというこちらの注文にど真ん中ストレートで応えてくれている感じが、ニマニマしちゃいます。
クリスマスらしいパッケージに胸高まる
外国製製品ってなぜだか開封しにくいものが多いんですが、こちらのクリスマスプディングも苦労しながらカッターで開封していきます。おりゃおりゃ。
開封してしまうとかなり地味ぃ…
ん…? なんだか地味すぎやしないかい君? と思わず突っ込んでしまいたくなるほど質素なビジュアルが少し物悲しいですが、開封した瞬間、洋酒やシナモンの香りが漂い、異国情緒満載です。
ツリーとリースでだいぶ華やかに!
プディング本体だけでは絵にならないと判断し、編集部奥からクリスマスツリーとリースも取り出し、なんだかクリスマスらしくなってきたところで、ナイフ入刀です!
ずっしりと詰まったプディング断面
プディングとは言っても、日本で一般的にいう「プリン」とは全く違ったもので、とても粘り気が強く、ドライフルーツがざくざくと入っている印象です。
一口いただいてみると、…かなり甘い! しかし、ただ甘いだけでなく、芳醇な香りとしっとりとしたドライフルーツとラスクが口の中で広がっていきます。コーヒーとかブランデーと合わせて食べるといいかもしれません。
クリスマスツリーにぴったりの一品
今年のクリスマスは、手作りの料理と一緒にデコレーションしたクリスマスプディングでパーティーなんてのはどうでしょうか?