世は健康食ブーム。やれファーストフードだの、やれ油物だの、やれ飲み放題だの…連日連夜胃や肝臓を痛めつける食生活をしていたらそりゃいけない、と我に返る人が多くなったんでしょうか。体調が悪くなってからでは遅いですからね…。とはいっても、普段から忙しくしていると、なかなか健康的な食事って取れないもの。時間もあまりありませんし。う~ん、ジレンマ。

そんな忙しい中でも気軽にとれる健康食に、玄米があります。普段食べている白米を玄米にしたり、白米に混ぜ込んだり、とってもお手軽。女性客をターゲットとしているお店では、白米の代わりに玄米ごはんを選べるような所も珍しくありません。栄養豊富で食物繊維を多く含む玄米は、現代人の味方の健康食品と言えるでしょう。


しかし、玄米ってなかなかうまく炊けないんですよね。圧力釜を使わないと白米のようにふっくらと炊けません。食べたいのに難しい、手間がかかる…。こんなニーズを受け、日本ニーダーでは栄養価の高い発芽玄米を家庭で簡単に作れる「玄米発芽器」を発売しました。

24時間で発芽するぞ!
24時間で発芽するぞ!


一旦発芽した玄米は、圧力釜などを使わなくても、通常の炊飯器で白米と同様に炊きあげることができます。また、発芽をすることによって眠っていた酵素が働き、玄米に含まれるグルタミン酸は「γ‐アミノ酪酸」(通称ギャバ)に変わります。なるほど、発芽させることで炊飯が簡単になるだけでなく、栄養も増えるんですね! そりゃ発芽させない手はないでしょう!

この玄米発芽器、樹脂製の玄米容器に銀イオンを練り込み、さらに銅製容器と銅製落としフタを追加。銀イオンと銅イオンによる「W イオン効果」を採用し、途中の水交換不要で実現しました。W イオン効果で発芽した玄米の臭いも抑制し、玄米独特の臭いも少なくなるとのこと。

価格は9,450円(税込)。安くはない価格ですが、コレで毎日玄米が食べられるならいい買い物なんじゃないでしょうか。一家に一台あれば便利だろうなあ。