松屋「プーパッポンカレー」
プーパッポンカレー

松屋 プーパッポンカレー 食べてみた

松屋で復刻された「プーパッポンカレー」を食べてみました。凝縮されたようなエビとカニの風味がきいた濃厚なソースで、ライスを追加で注文したくなる一品です。価格は730円(税込)。

松屋「プーパッポンカレー」

凝縮されたカニの風味! “追いライス” がほしくなる濃厚ソース

タイで大人気の甘辛絶品カレーがごはんに合うよう松屋でアレンジされています。「プーパッポン」は蟹と玉子のカレー炒めを指し、一度食べたら癖になる味わい。干しえびの旨味がきいたチリインオイルにココナッツミルクのコクがマイルドにからみ、ピリ辛、コク旨に仕立てられ、ふわっと玉子に蟹の旨味がきかされています。カレーソースにズワイガニ5.7%使われ、魚肉ねり製品も入っています。


松屋「プーパッポンカレー」

カレー、ライス、みそ汁ののった盆を受け取った瞬間からむわっと強いエビとカニの香り。スプーンでソースとかにかま、玉子のからみあうカレーをすくってこんもり盛り上げられたライスの横に添えてから、あらためて一緒にほおばると、濃厚さに痺れます。

松屋「プーパッポンカレー」

カレーとライスの比率が1対2いや1対3でも十分に楽しめる凝縮された旨味があります。ちなみにライスは、並盛でもしっかりめのボリュームはありますが、それでも満腹度とは別につい「追いライス」がほしくなっています。

松屋「プーパッポンカレー」

「エキゾチックなカニ玉カレー」といったおもむきで松屋の牛めしやビーフカレーとはまったく異なる、シーフードが前面に出た個性的な一品。普段と違った味わいがほしくなったらぜひ挑戦してみてください。