スターバックス 繰り返し使える店内グラス

全国のスターバックス約1,500店舗（※）で、アイスビバレッジの店内利用時のグラス提供を3月末に開始します。全国展開に先駆け、2月20日（月）から東京・丸の内、銀座エリア、京都、静岡などの約100店舗で先行導入。

※ 全国1,792店舗（2022年12月末時点）のうち、客席のない店舗や収納スペースの少ない店舗などグラス提供ができない店舗を除く。1,500店舗には、試験導入していた店舗と先行導入の約100店舗を含みます。

繰り返し使える店内グラス

店内グラス提供は2022年4月から、東京・渋谷エリア、大阪、愛知、福岡などの106店舗で試験導入し、検証を重ねてきました。お客や店舗で働くパートナー（従業員）からのフィードバックをもとに、より薄く目を引くデザインにし、持ちやすくて飲みやすいグラスとなっています。

繰り返し使える店内グラスは樹脂製で2サイズ。それぞれショート/トール、グランデ/ベンティに対応しており、これまで同様のスターバックス体験を提供します。


試験導入の際には、フラペチーノやキャラメルマキアートなどの商品が「より美味しそうに見える」「グラデーションがきれい」といった声が寄せられました。いつものビバレッジを楽しみながら、環境負荷低減にも参加できる取り組みとして賛同され、多くの人が利用した結果、店内のリユース率が従来の9倍になった店舗や、ごみ捨て回数が半減したことでお客と会話する時間に充てられた、といったポジティブな成果にもつながりました。

スターバックス 環境負荷低減の取り組み

スターバックスでは、ビバレッジに関する環境負荷低減の取り組みとして、2020年1月から紙製ストローを段階的に導入。2021年2月からプラスチックカップで提供していたアイスコーヒーなど一部アイスビバレッジをペーパーカップに切り替え、2022年6月には店内のアイスビバレッジのリッド（蓋）なし提供を全国でスタートしました。