【実食】ローソンストア100 おかずが一種類だけの「玉子焼弁当」食べてみた

【実食】ローソンストア100 「玉子焼弁当」

ローソンストア100で11月16日に販売開始された、おかずが玉子焼きだけの「玉子焼弁当」を実際に食べてみました。玉子焼きのレベルはかなり高め!でも、全体としてはちょっと物足りないお弁当でした。

玉子焼きが、ぎっしり

一般的なお弁当では玉子焼きは1つか2つ、端っこの方に入っています。ところが「玉子焼弁当」では、玉子焼きはなんと8個。思う存分、玉子焼きを堪能できます。


【実食】ローソンストア100 おかずが一種類だけの「玉子焼弁当」食べてみた

玉子焼きの味は?

ローソンストア100の公式発表にもある通り、玉子焼きはたしかに甘め。おかずというよりは、お弁当を食べ終わった後のデザート(?)に良さそうな味付けです。

でも、添付のだし醤油をかければ一気にごはんのおかずに。ご飯にもだし醤油がかかり、より玉子焼きとご飯の相性が高まります。

【実食】ローソンストア100 おかずが一種類だけの「玉子焼弁当」食べてみた

でも、ちょっと物足りない

さてさて、「玉子焼弁当」の玉子焼きは確かにおいしいのですが、物足りなさも感じます。おそらくその理由は、玉子焼きが柔らかいからでしょう。

例えば「ウインナー弁当」に添えられた5本のウインナーや、「ミートボール弁当」の6個のミートボール、そして「のり磯辺揚弁当」にのせられていた3本の磯辺揚げに比べると、噛み応えがありません。

これは玉子焼きという料理の持つ、宿命なのかも?


じゃぁどうする?

解決策としては、「ウインナー弁当も買って、両方一緒に食べる」、があげられます。噛み応えが感じられて満足感アップ!なんならウインナーだけをおかずにして両弁当のご飯を平らげ、玉子焼き8個はデザートとして単体で食べても良いかも。

 【実食】ローソンストア100 おかずが一種類だけの「玉子焼弁当」食べてみた

普通ならそんな贅沢なことはできませんが、「ウインナー弁当」と「玉子焼き弁当」なら両方買っても432円。普通の弁当1個とさほど変わらない価格で購入できてしまいます。

 【実食】ローソンストア100 おかずが一種類だけの「玉子焼弁当」食べてみた

ただし、カロリーはかなり高め。ウインナー弁当が447kcalで、玉子焼弁当が364kcalなので、合計811kcalになってしまいます。トライする人はご覚悟を!覚悟できないという方は、2回に分けて食べても良いかもしれません。

結論:「ウインナー弁当」ってすごい!

「ウインナー弁当」ってすごいな、というのが「玉子焼弁当」を食べた後での素直な感想となりました。「玉子焼弁当」は玉子焼きもおいしく、見た目のインパクトも大なお弁当なのですが、前述の通り物足りなさも。どうしても他のおかずも食べたくなってしまって、「一般的なお弁当って、いろんなおかずが入っているから良いんだ」と、気付かされてしまいます。

ところが「ウインナー弁当」は、なぜかこれだけでも満足してしまうんですよね。これ、なかなかにすごいことだと思いました。近所にローソンストア100のある方、改めてもう一度、「ウインナー弁当」を食べてみてください!216円でこれが買えるなら、買わなきゃ損ですよ。

蛇足:ケチャップかけてみた

「だけ弁当」シリーズの第5弾「チキンナゲット弁当」や、第1弾「ウインナー弁当」にはケチャップがかかっています。ローソンストア100ではその他の商品にもケチャップがかかっていることが多く、商品開発の方はきっとケチャップが好きなんだろうな、と推察されます。

というわけで、「玉子焼弁当」にもケチャップをかけてみました。

【実食】ローソンストア100 おかずが一種類だけの「玉子焼弁当」食べてみた

結果は…いまいち。「だし巻き」にはケチャップはあいませんでした。玉子焼きには添付された「だし醤油」をかけて食べることをお勧めします!