崎陽軒「シウマイ弁当」

崎陽軒の看板メニューである「シウマイ弁当」の焼き魚が一時変更されることが公式サイトで発表されました。定番の「鮪の漬け焼」が「鮭の塩焼き」になります。

シウマイ弁当 焼き魚変更

シウマイ弁当は横浜名物シウマイの妹分として昭和29年(1954年)に登場し、崎陽軒のこだわりの一品として親しまれています。内容は俵型ご飯(小梅、黒胡麻)、昔ながらのシウマイ、蒲鉾、鶏の唐揚げ、玉子焼き、筍煮、あんず、切り昆布&千切り生姜、それに通常は鮪の漬け焼となっています。販売価格は860円(税込)。

崎陽軒によると、新型コロナウィルス感染拡大による世界的なサプライチェーンの混乱などの影響により、鮪の漬け焼の原材料である鮪の必要数量を確保することが難しいため、8月17~23日の期間、鮭の塩焼きへ変更されます。なお8月24日からは鮪の漬け焼に戻され、通常通り販売される予定です。また崎陽軒では引き続き原材料の安定確保に努めると案内されています。