一風堂「太つけ麺」

一風堂から夏の定番メニューとして「太つけ麺」が登場します。5月23日~8月末に取り扱われます。販売価格は980円(税込、以下同じ)。追加150円で「麺大盛り」が、追加360円で炙りチャーシュー1枚、のり3枚、半熟煮玉子1個増量の「特製トッピング」が注文できます。

一風堂 太つけ麺

一風堂「太つけ麺」

期間限定で例年販売されるメニューで、2022年版は麺のボリューム過去最大量になると打ち出されています。2021年版の320gから麺量が大幅に増やされ、普通盛りで400g、大盛で600gにされています。


タピオカ粉が使われ冷水で締められたもちもちした食感の太麺で、のどごしがよくつるりと楽しめる仕立て。熱々のつけダレには一風堂のまろやかな豚骨スープを基本に鰹、鯖、鰯などの魚粉が配合され、魚介の香りが広がる濃厚な仕上がりにされたと案内されています。

今回新たに「特製たぬき玉」も添えられています。天かすに山椒香る黒七味が混ぜ合わせられ、味に変化をつけられる薬味で、途中でスープに加えることで、ぴりっとさわやかな味わいとサクッと心地よい食感を楽しめるとのこと。このほか麺の上には店内で炙られた香ばしいバラチャーシューや、のり、半熟煮玉子、ねぎがのせらます。具材をつけダレに浸す食べ方も勧められています。残ったつけダレは「スープ割り」で最後の一滴まで堪能できるとされています。

例年は6月中旬などから取り扱われていますが、梅雨の蒸す日々や気温の高くなり始める初夏の季節に楽しめるようら、いつもより少し早めに販売開始されます。販売店舗は国内の一風堂をはじめフードコート専門業態店「IPPUDO RAMEN EXPRESS」「RAMEN EXPRESS 博多一風堂」、合計98店舗となります。