吉野家「親子丼」

吉野家で、10年ぶりの復活となる「親子丼」が4月19日から販売されています(一部の店舗をのぞく)。

吉野家「親子丼」

10年ぶりに「親子丼」を復活販売することに伴い、商品開発者は“箸やレンゲが止まらない、うまい・やすい「親子丼」”をコンセプトに商品を開発。このコンセプトを実現するために10年間試行錯誤を続けて遂に完成しました。特にたれと価格設定にこだわっています。


「親子丼」は注文ごとに調理し、熱々の状態で提供。鶏肉と玉ねぎ、たれを鍋で煮込んでから玉子2個をといて回しかけ、丼によそったご飯に盛り付けるため、「牛丼」よりは提供まで少し時間がかかります。

こだわりの吉野家特製たれをたっぷり使っており、たれと玉子が鶏肉、玉ねぎ、ご飯を抱きこんでいます。とろりなめらかな玉子、ぷりっとした鶏肉、シャキっとした玉ねぎそれぞれの食感も楽しみつつ、しっかりとしたうまみと奥深い味わいを堪能できます。

たれは濃口醤油と本味醂、黒蜜糖をベースに、焼津産かつお節と北海道産昆布の風味をきかせて、鶏のうまみがつまったエキスを追加。うまみと風味がしっかりとした奥深い味わい。「親子丼」が運ばれてくるとだしの良い香りが漂い、芳しい匂いに食欲がそそられます。

気軽に味わえるよう、並盛の本体価格設定を400円以内にこだわり、「親子丼並盛」本体価格398円(税込437円)で提供。「親子丼大盛」は、「親子丼並盛」の鶏肉の量2倍、ご飯の量1.5倍で本体価格568円(税込624円)。