崎陽軒「松花堂弁当 ~鯛ごはん~」

崎陽軒から「松花堂弁当 ~鯛ごはん~」が登場します。3月1日~6月15日の期間、神奈川、東京を中心とした約160店舗で予約販売がされるほか、東京エリア約50店舗、神奈川エリア約40店舗では予約なしの店頭販売も行われます。販売価格は1,350円(税込、以下同じ)。

崎陽軒 松花堂弁当 ~鯛ごはん~

崎陽軒「松花堂弁当 ~鯛ごはん~」

懐石料理が意識された「松花堂弁当」シリーズのひとつ。主食の「鯛ごはん」は鯛のほぐし身と鯛出汁で炊き込まれたごはんに出汁に漬け込まれ直火でじっくり焼き上げられた「姫鯛の昆布風味塩焼き」がのせられています。錦糸玉子、はじかみも添えられています。


和物(あえもの)の「柚子入り真丈の桜えびと山せりあんかけ」はゆずの果皮が練り込まれふんわりと蒸された柚子真丈に白出汁餡(あん)がからめられ、桜えびと山せりで香り良くまとめられています。「豆とちりめんの山椒和え」はふっくらと炊かれた豆やちりめんに、山椒の上品な香りがまとわされています。

焼物の「鶏の梅照り焼き」は甘辛いタレで焼かれた鶏肉にさわやかな味わいの練り梅が添えられています。「厚焼き玉子」はほんのりと甘い味わいの玉子焼きです。

煮物は春が旬の「穂先筍煮」をはじめ「梅型人参煮」「蓮根白煮」が入れられています。

蒸物は「昔ながらのシウマイ」2個。豚肉と干帆立貝柱の豊かな風味が特徴のひと口サイズのシウマイとなっています。

揚物は「海老の十草揚げ」「ししとう素揚げ」「赤パプリカ素揚げ」。海老のプリッとした食感と青海苔の磯の香りが楽しめる「海老の十草揚げ」に、素揚げしたししとうと赤パプリカが添えられています。

酢物は「もずくとあさりと茎わかめの酢の物」。3つの旬の食材に刻み生姜と南蛮酢が合わせられ、さっぱりとした味わいに仕上げられています。

甘味は「抹茶あんの水まんじゅう」。抹茶餡が包まれた、清涼感のある水まんじゅうとされています。