崎陽軒「春のかながわ味わい弁当」

崎陽軒に「春のかながわ味わい弁当」が登場します。2月1日~4月15日に神奈川、東京を中心とした約160店舗で取り扱われます。販売価格は980円(税込)。

春のかながわ味わい弁当

崎陽軒「春のかながわ味わい弁当」

神奈川県内への観光客の増加を図るため、県とのタイアップにより作られているシリーズの新作。筍、フキ、菜の花といった春らしい食材が使われています。


主食は2種類が詰め合わせられています。「筍ごはん」は春に旬を迎える筍(たけのこ)のシャキシャキとした食感が楽しい炊き込みごはんで、人参と油揚げが加えられ深みのある味わいに仕上げられています。「白飯」は、塩のみで漬け込まれ丹精こめて天日干しした小田原産梅干がトッピングになっています。

主菜の「三崎産マグロの利休煮」は三崎港で水揚げされたマグロを胡麻が香る利休煮ににされた一品で、甘辛い味付けが食欲をそそる仕立て。「神奈川県産キャベツと三浦産芽ひじきの炒め煮」は三浦産芽ひじきが神奈川県産キャベツ、油揚げ、人参とともに炒められていて、キャベツの食感とごま油の豊かな風味が特徴。

これに加え「小田原蒲鉾」、横浜名物の「昔ながらのシウマイ」3個、「筍煮」「人参煮」「蓮根煮」「ふき煮」「ふんわり花形豆腐煮(菜の花入り)」「玉子焼き」「菜の花の醤油漬け」「大福(つぶあん)」が入れられています。

このほか掛け紙のデザインは神奈川県松田町にある「西平畑公園の桜と富士山」(松田町)を背景に、小田原市の「小田原城天守閣」、寒川町の「田端のチューリップ」、茅ヶ崎市の「氷室椿庭園」、愛川町の「ロードトレイン愛ちゃん号」、横浜市の「県立三ツ池公園」といった名所が取り入れられています。