帝国ホテル「東京料理長 杉本雄監修 黒毛和牛のローストビーフ」

帝国ホテル 東京から「東京料理長 杉本雄監修 黒毛和牛のローストビーフ」が登場しました。公式オンラインショップで10月20日から予約が受け付けられます。販売価格は自宅用が2万円(税込、配送料別、以下同じ)、帝国ホテル伝統のマデラソースが付いたギフト用木箱入りが2万5,000円。

東京料理長 杉本雄監修 黒毛和牛のローストビーフ

帝国ホテル「東京料理長 杉本雄監修 黒毛和牛のローストビーフ」

帝国ホテルのローストビーフの歴史は開業当時までさかのぼり、 開業後まもなくホテルで開催された明治天皇の誕生日を祝う天長節のメニューにも記録が残っているとされています。 また1930年代中頃には当時欧州で流行していた専用のワゴンにのせた塊肉が客の前でカットされる華やかな演出スタイルも帝国ホテルで導入されました。


2021年現在はホテルの肉の仕入れや管理を一貫して行う専門部署「ブッチャー」のシェフのもとで1週間から10日間にわたって熟成させられたサーロインやヒレ肉のローストビーフが 館内のレストランや宴会場で変わらずワゴンサービスにより提供されています。

今回の黒毛和牛のローストビーフは、帝国ホテルで長年続くメニューに家庭でも親しみを感じながら楽しめるよう作られました。素材にはほどよく脂がのり肉質がやわらかい黒毛和牛のランプ肉が選ばれ、家庭のキッチンで簡単な調理することでホテルの味が堪能できるよう工夫されています。東京料理長杉本雄監修氏による仕上げレシピが同封されます。

ローストビーフの内容量は500g。またギフト用木箱入りに付くマデラソースは45g × 2個となっています。