定番といえばこれ!と思うロングセラーおやつランキング

世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化するランキング情報サイト「gooランキング」が、昔から販売されているおなじみのロングセラーおやつをテーマに、多くの人が「定番といえばこれ!」と思っているのはどれなのかについて調査・ランキング化しました。

3位 じゃがりこ

1995年に発売されたカップ入りスナックの先駆け的な商品である「じゃがりこ」。ふかしたジャガイモを独自の製法でフライすることで、はじめにカリッと、後からサクサクという独特な食感を実現しています。


定番としてラインアップされているのは「サラダ」「チーズ」など4商品(2021年8月10日現在)ですが、期間限定商品や「大人のじゃがりこ」など、次の定番入りを狙う新商品が次々と開発されているのもうれしいポイントですね。

2位 かっぱえびせん

1964年に発売され、ミンチ状の生エビを小麦生地に練り込んだ画期的なスナックとして、全国的にヒットした「かっぱえびせん」。サクサクとした食感とエビの風味を感じる程よい塩味で、今も多くの人に親しまれているロングセラー商品です。

特徴となっている独特の食感は、乾燥させて水分量を最適な状態にした生地を塩と共に焙煎することで実現。味付けの際に適量の油を吹きかけて、舌触りやのどごしをまろやかにしているのも見逃せないポイントです。

1位 ポテトチップス

1975年に「うすしお味」の原型となる最初のフレーバーが発売され、現在ではお茶の間の定番おやつとして浸透しているカルビーの「ポテトチップス」。パリッとした軽い食感が特徴の、息の長い商品です。1976年に初のバリエーション商品として登場した「のり塩」以降も数々のフレーバーが発売され、2021年8月10日現在ではうすしお味、のり塩以外にも「フレンチサラダ」や「しょうゆマヨ」など6種類が通年販売されています。

原材料のジャガイモ作りからとことんこだわり、理想の食感を求めて常に調査・開発が続けられているポテトチップスが、多くのファンから支持されて1位となりました。

集計期間:2021年5月17日~2021年5月31日