ブルーボトルコーヒーと米国詩学会がコラボ

ブルーボトルコーヒーとPoetry Society of America(米国詩学会)のコラボレーションによるコーヒー2種類が登場します。「ファーストライト シングルオリジン」「リニューアル ブレンド」として4月1日より全国にあるブルーボトルコーヒーのカフェとポップアップストア、それに公式オンラインストアで数量限定販売されます。

ブルーボトルコーヒーではコロナで多くの影響を受けた2020年を経て、新たな感覚や生活様式をもって迎えた2021年を目覚めの年とし、米国詩学会に春の詩を依頼。コーヒーと組み合わせています。


パッケージに記載されたQRコードをスマートフォンなどで読み取ると、春という季節、そしてそれぞれのコーヒーのイメージについて書き下ろされた詩を閲覧できます。

ファーストライト

ブルーボトルコーヒーと米国詩学会がコラボ

「ファーストライト シングルオリジン」はウォッシュドプロセスで精製されたグアテマラ産コーヒー豆が用いられ、蜂蜜やドライフルーツのような甘味と深みが特徴になっています。またMaya Phillips(マヤ・フィリップス)氏の詩が組み合わされています。

リニューアル ブレンド

ブルーボトルコーヒーと米国詩学会がコラボ

「リニューアル ブレンド」はウォッシュドプロセスで精製されたコロンビア産コーヒー豆のキャラメルのような丸みのあるフレーバーを基本に、エチオピア産コーヒー豆のフルーティでほのかにフローラルなテイストがアクセントになっています。2種類のコーヒー豆が一緒に焙煎され、ダークチョコレートやブラウンシュガーのようなテイストが感じられるよう仕上げられました。Tina Chang(ティナ・チャン)氏の詩が組み合わされています。

詩の翻訳は由尾瞳氏が担当しています。なお米国詩学会とのコラボレーションは秋にも予定されています。このほか2021年の四季を通じて五感を呼び起こす企画が用意されるとのことです。

今回登場したコーヒー2種類は200gパッケージとして販売されるほか、4月1~14日の期間、ブルーボトルコーヒーのカフェでドリップコーヒーとして取り扱われます。販売価格は次の通り。表記は税別です。

・ ファーストライト シングルオリジン 200g 1,800円
・ ファーストライト シングルオリジン ドリップコーヒー 550円
・ リニューアル ブレンド 200g 1,700円
・ リニューアル ブレンド ドリップコーヒー 500円