セブン「7プレミアム 生チョコミルクレープ」

セブン-イレブンのスイーツ「7プレミアム 生チョコミルクレープ」を食べてみました。見た目も味わいも高級感があって、どこか伝統的なチョコレート菓子も思い出させます。

セブン「7プレミアム 生チョコミルクレープ」

販売価格は300円(税込)。口どけなめらかな生チョコクリームとココアクレープ生地が重ねられ、表面には艶やかなチョコレートソースと金粉があしらわれた一品です。


セブン「7プレミアム 生チョコミルクレープ」

セブン「7プレミアム 生チョコミルクレープ」

セブン「7プレミアム 生チョコミルクレープ」

艶やかな黒い天面にきらきらした金粉。じっと見ているとミルクレープとは別のケーキも連想するのですが、すぐ名前が出てきません。とにかく美しくなまめかしい仕上がりです。

セブン「7プレミアム 生チョコミルクレープ」

横からカット面を眺めると、チョコレートクリームと薄焼き生地が何層も重ねられていて、作り込みの細やかさに感心します。プレーンな「7プレミアム 16層の幸せ重なるミルクレープ」と同じく、フォークを入れるとほとんど抵抗なくさっくりと上から下まで通って、簡単にすくいとれます。

セブン「7プレミアム 生チョコミルクレープ」

口に運んでみると、濃厚でコクのあるチョコレートの風味と、やわらかな舌ざわり、ほのかな苦味と酸味、深い甘味が広がって、とても高級感のあるできばえです。そこでようやく脳裏にひらめいたのが「ザッハトルテ」です。しゃれたウィーン菓子にちょっぴり似た雰囲気があるのでした。

セブン「7プレミアム 生チョコミルクレープ」

なお、飲み物を合わせるなら、ミルクをたっぷり入れたコーヒーがお勧め。晩秋の夜に楽しむのにもぴったりの一品です。