ファミマ「究極のしっとりもっちり食パン」と本家「俺のBakery」の食パン食べ比べ

ファミリーマート各店で、11月10日に高級食パン専門店「俺のBakery」が監修した「究極のしっとりもっちり食パン」が発売されました。価格は2枚入りが165円、4枚入りが315円(税別)。

究極のしっとりもっちり食パン

こだわりの原材料を使用した、しっとりもっちりした食感の食パン。厚さは4枚切り程度なので、2枚入りは半斤、4枚入りは1斤分と考えられます。


ファミマ「究極のしっとりもっちり食パン」と本家「俺のBakery」の食パン食べ比べ
2枚入りを購入

トーストはもちろん、そのまま「生」で食べてもおいしいというのがウリの食パン。近くに店舗があったので、本家「俺のBakery」の看板商品「銀座の食パン~香~」(税込1,000円)と食べ比べてみました!

ファミマ「究極のしっとりもっちり食パン」と本家「俺のBakery」の食パン食べ比べ

俺のBakeryの食パンと食べ比べ
まずは焼かずに「生」で。ファミマ「究極のしっとりもっちり食パン(以下「究極」)」は、ふんわりしっとりとした食感、くちどけ良く、小麦の風味も感じられます。皮は薄めで香ばしい甘みを感じる仕立て。

ファミマ「究極のしっとりもっちり食パン」と本家「俺のBakery」の食パン食べ比べ

ファミマ「究極のしっとりもっちり食パン」と本家「俺のBakery」の食パン食べ比べ
左が「究極」

ファミマ「究極のしっとりもっちり食パン」と本家「俺のBakery」の食パン食べ比べ

いっぽう「俺のBakery」の「銀座の食パン~香~(以下「香」)」は、かなりもっちり寄り。はじめは味を感じにくく、噛むにつれ風味が広がっていきます。皮は厚めで噛みちぎるイメージ。かなり食べ応えのある仕立てです。

ファミマ「究極のしっとりもっちり食パン」と本家「俺のBakery」の食パン食べ比べ

比べると、「究極」のほうがスタンダードな食パンのイメージ。「香」と少し別系統ですが、おいしさでは勝るとも劣りません。

トースターでリベイク&電子レンジ加熱も試したところ、「究極」は電子レンジ加熱すると食感の良さが際立ちました。ふわっほわでやさしさ満点。トースターで焼いても細やかな香ばしさが楽しめましたが、ちょっと普通っぽくなってしまい、ポテンシャルを引き出した印象はありませんでした。

ファミマ「究極のしっとりもっちり食パン」と本家「俺のBakery」の食パン食べ比べ

いっぽう「香」は、電子レンジ加熱するとちょっと水っぽい感じに。トースターで表面をカリっとさせてあげた方が、中のもっちりが際立っておいしく食べられました。

ファミマ「究極のしっとりもっちり食パン」と本家「俺のBakery」の食パン食べ比べ
ファミマ「究極」はレンジ加熱がおすすめ

専門店のようにおいしく、2枚という少量から購入できる点も魅力な「究極のしっとりもっちり食パン」。パン好きはファミマをチェックです!