寒い季節にぴったり「黒烏龍あんぱん」

寒い季節のティータイムや朝食に向いた「黒烏龍あんぱん」。中華料理レストラン「南国酒家」とパンの「木村屋總本店」によるコラボレーションパンで、これまで東京駅で販売されてきましたが、多店舗展開が検討されています。

寒い季節にぴったり「黒烏龍あんぱん」

8月から東京駅の「グランスタ東京」内の店舗「南国酒家47china(ヨンナナチャイナ)」で販売されていた一品。木村屋總本店と南国酒家により共同で開発された名店同士の初コラボレーション品として、主に東京駅利用の際の手土産などに使われています。


寒い季節にぴったり「黒烏龍あんぱん」

黒烏龍茶の茶葉がたっぷり使われた「あん」は甘さ控えめで、烏龍茶の滋味深い上品な香りが加えられています。また食感も楽しめるよう、あんの中には求肥(ぎゅうひ)も入れられています。さらにパンの上には桜の塩漬けの代わりに中華料理らしさを感じられるよう「クコの実」がのせられています。

寒い季節はホットティーやホットミルクと合わせて楽しめる味わい。なお、味付けに使われている黒烏龍茶自体も、11月頃から店舗で販売されます。

寒い季節にぴったり「黒烏龍あんぱん」

黒烏龍あんぱんの販売価格は1個270円(税込、以下同じ)。4個と専用ボックス、紙袋が付いた「手土産セット」1,190円となっています。現状は南国酒家47chinaの店頭でのみの取り扱いとなっていますが、今後、ほかの店舗でも販売が検討されています。