国産ジャガイモが使われ、素材のおいしさを楽しめるような厚さや味、食感にこだわられたカルビーの厚切りポテチップス「ザ・ポテト」がリニューアルされます。「ザ・ポテト 花藻塩(はなもしお)味」が10月19日に新発売となり、「ザ・ポテト オニオンペッパー味」も10月上旬より順次切り替わります。
いずれも想定価格は120円前後(税込)で、55g入り。ザ・ポテトシリーズはポテトチップスに合わせて国産ジャガイモの品種が選ばれ、製法にもこだわられたシリーズ。従来の「ポテトチップス うすしお味」などに比べて厚みがあり、時間をかけて揚げられ、ジャガイモ本来の味わいが引き出され、パキッとした食感が楽しめます。
「ザ・ポテト 花藻塩味」は、瀬戸内海の海水、海藻からのまろやかなうまみが凝縮された「花藻塩」が味付けに使われています。ほかに調味料が用いられず、ジャガイモの本来のおいしさをシンプルに味える仕立て。従来の「オホーツクの塩味」に替わるフレーバーです。
「ザ・ポテト オニオンペッパー味」は、人気を受け引き続き取り扱われるフレーバー。ジャガイモのうまみを引き立てるピリッと効いたブラックペッパーとオニオンの甘味、さらにチキンのうまみも楽しめる仕立てです。
なおジャガイモの品種は「オホーツクチップ」「アンドーバー」「スノーデン」の3種類が季節に応じて使われます。
パッケージフィルムサイズは、環境に配慮して幅を20mm短くし、デザインは厚切り”がより伝わるような写真を目立つ位置に配されています。
「オホーツクチップ」は主に夏~秋に用いられます。主としてオホーツク地方で作られ、白い良質のポテトチップができる品種。
「アンドーバー」は主に秋~冬に用いられます。フライした際、焦げにくく、イモのサイズが比較的均質な品種。
「スノーデン」は主に冬~春に用いられます。長期貯蔵性に優れて、イモの形状は球形で、白い花を咲かせる品種。