リンガーハットが「テイクアウト専用ちゃんぽん麺」開発

長崎ちゃんぽん専門店「リンガーハット」で、新たに開発されたテイクアウト専用ちゃんぽん麺が使われます。10月1日から福岡県内の73店舗で開始し、対象となる店舗は順次拡大されます。

リンガーハットでは、家庭でもお店の味を楽しめるよう容器の工夫やモバイルオーダーなど、テイクアウトに力を入れていて、今回新たに専用麺が作られました。


麺の太さを店内メニューで用いられている通常のちゃんぽん麺より太くすることで、時間が経ってものびにくくなります。また原材料の配合が見直され、茹であがりの麺の固さも約1.5倍になり、もちもちとした食感が長持ちするよう仕上げられました。

店内で注文して温かいまま持ち帰りが可能。従来と同じく麺とスープ、具材が分けてあり、ちゃんぽんは麺がのびにくく、皿うどんは自社製麺のパリパリ食感のまま楽しめます。

このほか引き続きスマートフォンなどからテイクアウト向けのモバイルオーダーサービスを利用でき、事前に注文、決済することで店内での待ち時間を省けます。モバイルオーダーは2020年9月時点で191店舗が対応しています。