「みをつくしのスープ 牡蠣の潮煮みぞれ仕立て」スープストックトーキョーから

食べるスープをコンセプトにしたスープ専門店「スープストックトーキョー」から、新商品「みをつくしのスープ 牡蠣の潮煮(うしおに)みぞれ仕立て」が10月5日から10月23日までの期間限定で販売されます。レギュラーカップ単品で価格は590円(税別)。

このスープは、作家・高田郁による累計発行部数400万部を超える、ベストセラー時代小説シリーズ「みをつくし料理帖」から着想を得て生まれた商品。初の劇場版映画「みをつくし料理帖」の公開を記念したコラボレーションスープです。
 
牡蠣の旨味たっぷりの潮煮に、白菜、舞茸を加えて大根おろしを合わせた、具沢山のみぞれ仕立ての一杯。柔らかな甘さの西京味噌と、香り高い黄柚子を使った柚子胡椒の辛味、しゃっきりとした水菜の食感が牡蠣のおいしさを一層ひきたてます。 

作中でも印象的な「牡蠣」が主役。牡蠣の潮煮(うしおに)は調味料も水も足さず牡蠣のもつ潮のみで煮たもの。旨味がつまったこの牡蠣を、西京味噌を隠し味に大根おろしでみぞれ仕立てにし、香り高い黄柚子を使った柚子胡椒の辛味を添えました。大根をたっぷり使ったこのスープには、江戸料理「利休和え大根」を模してシナモンをほんの少し。シナモンを入れることで、大根のくさみ消しができるといいます。江戸時代の知恵を今に生かしています。