和食にかかせない「みそ汁」ですが、夏にホカホカを飲むのはちょっと暑いので、さっぱりと「冷やしみそ汁」にしてみませんか？きゅうりなどの夏野菜を入れて、とっても簡単に作れますよ！

さっぱり！「冷やしみそ汁」のレシピ

火を使わずとも作れる「冷やしみそ汁」の簡単レシピ。みずみずしいきゅうりや香りのいい大葉を入れて、さっぱりと味わえます。

冷やしみそ汁レシピ

用意するものはこちら。

水　3カップ
きゅうり　1本
大葉　2～3枚
絹ごし豆腐（お好みで木綿でも）　1/2丁
顆粒だし　小さじ1
味噌　大さじ1
すりごま　適量

味噌の量はご家庭の味に合わせて調節してください。

だし汁を作ります。沸かしたお湯に顆粒だしを溶かして冷ましても、冷たい水に直接顆粒だしを溶かしてもOK。

きゅうりをスライスします。スライサーを使うと楽ちんですが、なければ包丁でも。また、お好みで細切りにしてもOKです。大葉は千切りに。豆腐はさいの目切りにします。

きゅうりを水にさらしたら、絞って水気を切ります。

だし汁に味噌を溶かします。ここにきゅうりと大葉、豆腐を入れてすりごまを振り入れればできあがり！

さっぱりしておいし～！きゅうりのパリッシャキッとした歯ごたえとみずみずしさが、ひんやり冷たいだし汁によく合います。大葉の香りや、ごまの香ばしい風味もいいアクセント。生のままおいしい具材を入れているので、野菜の味や食感も生きていて、ただ冷めてしまったみそ汁とは全くの別物です。

氷を何粒か入れたり、食べる直前まで冷蔵庫に入れておくと、ひんやり冷たくてとっても美味。お好みで梅干しを浮かべたり、ミョウガやねぎを刻んで入れたりしてもいいと思います。のど越しも心地よいので、暑さで食欲のない日もぺろっといけちゃいますよ！