【実食】松屋「“お肉どっさり”焼き牛めし」
“お肉どっさり”焼き牛めし!牛肉も白米も大盛!

松屋の期間限定メニュー「“お肉どっさり”焼き牛めし」を食べてみました。このほど販売の始まった「“お肉たっぷり”焼き牛めし」の牛肉と白米両方を大盛にした一杯。大変なボリュームですが、食べきれば脳がしびれそうな満足感を味わえます。

松屋「“お肉どっさり”焼き牛めし」
松屋なのでみそ汁つき

2019年に人気があった期間限定メニューを引き続き登場させたもの。価格は並盛にあたる「たっぷり」が560円(税込、以下同じ)、大盛にあたる「どっさり」は690円。


松屋「“お肉どっさり”焼き牛めし」
とにかくボリューム満点

松屋で大盛を注文すると、普通はご飯だけが増量になりますが、「どっさり」はお肉も増量なのがうれしい。

汁気のあるやわらかな牛肉を鉄板で焼き上げ、ぴりっとした甘辛さがアクセントの旨辛ダレをからめてあります。刻みネギと半熟卵がトッピング。松屋なのでみそ汁つきです。

松屋「“お肉どっさり”焼き牛めし」
半熟卵から黄身をとろーり

まずは卵を割って、黄身をとろりと出し、たっぷりと牛肉にからめます。フライパンで焼いたベーコンのように、牛肉は端っこがカリカリになっていますが、真ん中部分はしっとりやわらかで、脂もしっかり入ってうまみが強い一品。

いつものゆであげた牛肉を使った牛めしよりもビーフの風味が際立つ印象です。まろやかな半熟卵、濃厚なタレの風味とあいまって、白米との相性はぴったり。ぐんぐんと箸が進みます。

松屋「“お肉どっさり”焼き牛めし」
はしっこはベーコンみたいにカリカリ、真ん中はジューシー

それでもご飯のボリュームは、お肉の味のすべてを受け止めてあまりあるほどなので、テーブル備えつけの紅ショウガなどを丼に加えて、味を変えつつ食べてゆくのがお勧め。すべて平らげると頭がぼんやりしそうな満腹感に、しばらくうっとりして動きたくなくなります。ぜひ十分にお腹を空かせてから挑戦してみてください。