中国茶房8のベルト麺

東京・大阪に8店舗を展開するチェーンの中華料理店「中国茶房8(エイト)」。24時間営業、手ごろな価格で本格的な味と雰囲気が楽しめるお店です。

中国茶房8のゴビ砂漠スペアリブ
この看板が目印

中国茶房8のベルト麺
内装も現地感あり(画像は比較的大人しい恵比寿店)

看板商品は2,888円(税別)で楽しめる北京ダック。複数人でオーダーすればひとり頭はかなり安く済み、宴会に欠かせないメニューです。


が、今回は少人数でも楽しめるメニューをご紹介。味はもちろん、見た目のインパクトも満点な「ベルト麺」「ゴビ砂漠スペアリブ」の2品です。

中国茶房8 ベルト麺

手打ちの幅広麺を濃厚な“極旨だれ”で炒めた麺料理。名前の通りベルトのように太い麺が特徴です。辛さの段階と、付け合わせのお肉が鶏、羊、牛から選べます。価格は1,180円~(肉により異なる)。

中国茶房8のベルト麺

中国茶房8のベルト麺

1本もすすれば口の中がいっぱいに。もっちもちでボリューム満点です。麺というより水餃子を食べてるときに近い気分。

中国茶房8のベルト麺

肉は麺に混ぜ込まれるのではなく、別途トッピング。鶏肉でオーダーしたところ、ゴロっと大きなからあげが4個ほどつけ合わされていました。麺だけでなく肉もかなりのボリューム。ひとりで平らげるのは厳しいので、シェアがおすすめです。

中国茶房8のベルト麺

中国茶房8 ゴビ砂漠スペアリブ

揚げ豚スペアリブとフライドポテトにパン粉をまぶして香ばしく焼き上げた一皿。パン粉をゴビ砂漠に見立てた大胆なネーミングが秀逸です。

中国茶房8のゴビ砂漠スペアリブ
「最強料理8選」のひとつ

揚げたスペアリブはジューシーでうまみたっぷり。パン粉の砂漠から掘り起こし、ワイルドにかぶりつきましょう。

中国茶房8のゴビ砂漠スペアリブ

中国茶房8のゴビ砂漠スペアリブ

スペアリブを食べ終えるとポテトとパン粉が余ります。一途に食べるとお腹がふくれて辛いのですが、ちょいちょいつまむといつの間にか減っていく。長持ちするおつまみとしても優秀です。

中国茶房8のゴビ砂漠スペアリブ

このほかにも「毛沢東の愛した豚角煮」「始皇帝スペアリブ」など思わず注文してみたくなるメニューや中華の定番に加え、蚕のさなぎやサソリといった珍しい食材の料理などが分厚いメニュー表に揃う中華茶房エイト。一皿の価格で見ると普通だけどボリュームがあるので、大人数で行くと安く上がる印象です。ワイワイ盛り上がりながら中華を食べたいときにぜひ!