生クリームの冷凍保存
少しだけ余って賞味期限が切れがちな生クリーム。お菓子作りついでに泡立てて冷凍すれば3~4週間持ちます。
原材料 生クリーム
ツール 泡立て器、絞り袋、バット、フリーザーバッグ
作業時間 20分
1. 生クリームに砂糖を加える
2. 泡立て器で泡立てる
3. 絞り袋に入れ、ラップを敷いたバットに絞り出していく
4. バットにふんわりとラップをかけ、冷凍庫で固める
5. 固まったらフリーザーバッグなどに移す

生クリームの冷凍保存

バレンタインなどお菓子作りのあと、微妙に余ってしまいがちな生クリーム。賞味期限を切らしてしまうのはもったいない!使い切る自信がなければ冷凍保存がおすすめです。

生クリームの冷凍保存方法 レシピ

そのまま冷凍すると油分と水分が分離し、なめらかな口あたりが失われてしまいます。そのためお菓子作りの際と同じように泡立ててからの冷凍がベター。保水性を持つ砂糖を加えるとなお良し。


ステップ1 生クリームに砂糖を加える

砂糖の量は生クリーム100mlに対し7gほど。お菓子ではなくお料理で使う予定の場合は少なめに調整します。

泡立て器でホイップ。固さはツノの立つ8~9分立て。

ステップ2 泡立て器で泡立てる

絞り袋に入れ、ラップを敷いたバットに絞り出していきます。サイズは一口大。

ステップ3 絞り袋に入れ、ラップを敷いたバットに絞り出していく

絞り終えたらふんわりとラップをかけ、冷凍庫へ。

ステップ4 バットにふんわりとラップをかけ、冷凍庫で固める

固まったら密封できるフリーザーバッグなどに移します(形をキレイに保ちたいならタッパーへ)。保存可能期間は3~4週間ほど。なお非常に溶けやすいので、冷凍庫から取り出す際はスピーディさを心がけましょう。

ステップ5 固まったらフリーザーバッグなどに移す

生クリームの冷凍保存
焼きメレンゲみたいな感じになります

ホットドリンクや加熱する料理にはそのまま入れてOK。パンケーキや焼菓子などに添えるときは10分ほど置いて解凍してからどうぞ。毎日のおやつが手軽にグレードアップできます。

生クリームの冷凍保存

冷凍保存のために改めて泡立てるのは手間なので、お菓子作りの際にまとめて泡立て、使わない分は冷凍…という手順がおすすめです。ちょっと高価な生クリーム、買った以上は無駄なく使い切りたいですよね。