吉野家で12月11日まで「牛丼・牛皿全品テイクアウト 10%オフキャンペーン」が実施中。この機会に、普段あまり頼む機会のない「超特盛」を持ち帰り弁当にしてみました。
牛丼、牛皿の全サイズが対象で、本体価格より10%割引になるキャンペーンです。豚丼などはもちろん対象外で、また牛肉を使っていても牛カルビ丼などや各種セットメニューも含まれません。
とはいえ対象メニューはかなり多く、牛丼であれば小盛、並盛、アタマの大盛、大盛、特盛、超特盛いずれも適用となり、牛皿であれば1人前の通常サイズに加え4人前のファミリーパックも選べます。
今回は超特盛を注文しました。価格は700円。なかなか頼む機会のないサイズですが、出てきた保温容器は底が深く縦横が広く、手に持つとずしりと重い。紅ショウガと七味トウガラシは3個ずつ入っていました。
ふたをあけてみるとてんこもりになった具材が目を引きます。白いタマネギで飾られたビーフスライスの山。
せっかくの超特盛なので、保温容器のまま食べるのももったいない気がして、丼に移してみることに。蓋を閉じたままひっくりかえし、容器を外して丼をかぶせ、またひっくりかえしてできあがり。紅ショウガをひとつ添えると、どことなくお店で食べている牛丼を思い出す雰囲気になります。
箸をつけてみると、もちろんいつもの牛丼の味。しかし肉が多い。そして米もとても多い。総カロリー(1,169kcal)を考えれば、3人ぐらいでシェアてきた方が1食分として妥当に思えますが、しかし牛丼は独りで、静かに、豊かに食べるのもよいものです。
ランチに完食すれば間違いなく夕食はいらなくなる分量ですが、テイクアウトなので工夫しつつ楽しみたいものです。