カフェ・ベローチェの「プリンマゼリー」「プリンホットミルク」「プリンケーキ」

カフェ・ベローチェで10月7日から実施されている「プリンフェア」。「プリンって、自由だ。」をコンセプトに、自由な発想でプリンをアレンジしたメニューが登場しています。

ラインナップは「プリンマゼリー」「プリンホットミルク」「プリンケーキ」の3品。プリン好きを代表してその味わいをレビューいたします!


◆プリンマゼリー

2019年6月に発売されたソフトクリームシェイク「マゼリー」の新フレーバー。カスタードクリームとソフトクリーム、クラッシュしたプリンを合わせてあります。仕上げにカラメルソースがかかったホイップクリームと真っ赤なチェリーをトッピング。価格は420円(税込、以下同じ)。

カフェ・ベローチェの「プリンマゼリー」

太めのストローをつたってまずはクラッシュプリンが登場。ぷるっと口内で踊りながら、ひんやりなめらかなシェイクとバトンタッチ。クリームのミルキーなコクの中に、ほんのり卵の風味を感じます。ソフトクリームとプリンを合わせてあり、甘みもしっかりあるので飲み終えるとかなりの満足感。

カフェ・ベローチェの「プリンマゼリー」

◆プリンホットミルク

あたたかい“プリンドリンク”。ホイップクリームの上にはカラメルがかけられています。価格は350円。

こちらはふわふわクリームからスタート。ミルキーな風味に卵のコクが加わり、飲み進めるにつれてプリンの風味が濃厚に。鼻に抜けるバニラの香りに癒されます。寒い季節、自分を甘やかしたい時にぴったりのほっこりするおいしさ。

カフェ・ベローチェの「プリンホットミルク」

◆プリンケーキ

スポンジケーキとプリンとキャラメルムースを重ねたケーキ。価格は390円。※神田須田町店、浅草橋西口店での取扱いはなし

カフェ・ベローチェの「プリンケーキ」

ふんわりスポンジの上にのったプリンは、どちらかというとムースに近い口あたり。キャラメルムースと一緒にシュワリと消えていきます。でも味わいはちゃんとプリン。

カフェ・ベローチェの「プリンケーキ」

キャラメルムースがしっかりビターなところが高ポイント。中央からキャラメルペースト(?)が出てきてさらに苦みを加えます。甘いけどくどすぎないバランスの良いおいしさ。

カフェ・ベローチェの「プリンケーキ」

3品全て味わってみて、「プリンの世界は思ったより奥深いんだな」と改めて気付かされました。プリンらしさを活かしているのでどこか懐かしい、だけど新しいおいしさ。プリンの可能性がこれからますます広がっていきそうです。