吉祥寺 肉ドレス海鮮丼

バチ当たらないかな?と不安になるくらい贅沢な食べものをご紹介いたします。吉祥寺の「肉ドレス海鮮丼 本店」で提供されている、その名も「肉ドレス海鮮丼」。“贅の極み”を体現したかのような一品です。

ざっくり説明すると、黒毛和牛とウニとイクラがこんもり盛られたどんぶり。この3つを一気に口に入れることってある?ないよね?


吉祥寺 肉ドレス海鮮丼
吉祥寺 肉ドレス海鮮丼 本店

店内にはカウンター6席、4人がけのテーブルが3卓。さほど広くはないので、並ぶときは並びます。楽園飯にありつくまでには多少の我慢も必要。

吉祥寺 肉ドレス海鮮丼

運ばれてきた肉ドレス海鮮丼。並盛1,600円で、みそ汁が付いてきます。ごはんの上に、こんもりとのせられたお肉たち。厳選されたA4ランクの黒毛和牛だそうです。中央部分が高く盛り上がり、裾が丼からはみ出んばかりの広がりようはまさにドレス!盛り上がった上にはイクラとウニがトッピングされています。

吉祥寺 肉ドレス海鮮丼

まずは肉に岩塩をガリガリ削って食べてみると…んん~うまいっ!泣ける!しっとりと舌の上でとろける極上食感、脂の甘みがフワッと広がります。

吉祥寺 肉ドレス海鮮丼
卓上には岩塩と醤油が

ウニとイクラを少しのせ、醤油をたらしてほおばると、ぷちっ、トロッ、じゅわ~と入れ替わる食感とともに、海と山のうまみが口を満たしてくれます。

吉祥寺 肉ドレス海鮮丼

ここで、真ん中の盛り上がった部分を掘ってみると事件が。とろたく(たくあんが混ざったマグロたたき)と、さらにその中に半熟タマゴがいました。なんてこと。

吉祥寺 肉ドレス海鮮丼

タマゴを崩し、肉やとろたくに黄身をトロ~リ絡めて味わう贅沢よ…。どれだけ私の胃袋を甘やかしてくれるんだ。

最後に、少し残したごはんと肉の上から、卓上の熱々だし汁をかけてお茶漬け風にしてかっ込みます。これまたうまい!おだしのやさしい風味とともに、肉の脂もサラッと流し込むようにいただけます。

吉祥寺 肉ドレス海鮮丼

もう一度おさらいすると、ごはんの上にのっているのは主に半熟タマゴ、マグロたたき、肉(黒毛和牛)、イクラ、ウニというラインナップでした!お望みとあらばイクラ2~3倍やウニ2~3倍、ごはん大盛り・特盛りなどにできます(別料金)。ごはんは少なめにもできるので腹の具合と相談して。