編集部注記(2020年12月25日):ニトリの珪藻土商品につき、株式会社ニトリが「お詫びと自主回収のお知らせ」を発表しました。詳しくは株式会社ニトリの「重要なお知らせ」をご確認ください。

ニトリの珪藻土スティック

ニトリの珪藻土コースターが優秀というのは周知の事実ですが、同じく珪藻土シリーズには「珪藻土スティック」もありますよね。容器に入れておくだけで、食材や調味料を湿気から守ってくれるすぐれもの。


ニトリの珪藻土スティック

ニトリの珪藻土スティック

実際その実力はいかがなものなのか、実験してみました!

●検証

2つのお皿にそれぞれシリアルを同じ量入れ、片方はそのまま、もう片方には珪藻土スティックを2本差し込みます。

ニトリの珪藻土スティック

ふんわりラップをかけて、このまましばし放置します。

~数週間後~

梅雨真っただ中、窓の外は湿気マックスな季節に放置してみました。シリアルはしけってしまったかな?

ニトリの珪藻土スティック
果たして

まずシリアルだけの方を食べてみると…やはりしっとりしています。濡れせんべいみたいで、これはまたこれでおいしいけれど。

ニトリの珪藻土スティック

続いて珪藻土スティックを入れた方を食べてみると…うん、しけってるわ。長く放置しすぎてさすがに水分吸っちゃってましたごめんなさい。でも、強いていうならほんの少ーしだけ「サクッ」と感がある、かな~?特にスティックまわりのシリアルはサクサク感が強めに残っている印象です。

ニトリの珪藻土スティック
ほぼ変わらなかった…が

しかし聞いてください!一つだけ明らかな違いを発見しました。

シリアルだけの方はしけってくっついてしまっていたのに対し、珪藻土スティックを入れていた方のシリアルはサラサラのままだったんです!これは大きな違い!スティック入れておいてよかった~と思えますよね。

ニトリの珪藻土スティック
ちゃんと湿気吸ってくれてた

ちなみにこの珪藻土スティック、砂糖には使えません。湿気を吸い取りすぎて固まってしまうんですって。

なお、メンテナンスは半月に一度くらいがおすすめ。表面の付着物をふき取り、500Wの電子レンジで2~3分チン(やけど注意!)、最後に通気性のいい場所や天日干しで24時間以上乾燥させればOKです。繰り返し使えるのも嬉しいですね!