松屋「回鍋肉定食」
肉と野菜たっぷり

松屋の季節メニュー「回鍋肉定食」を食べてきた。ポークにキャベツやニンジン、タマネギなどを加えピリ辛ミソダレでいため合わせた献立で、肉も野菜もたっぷりとれる。

松屋「回鍋肉定食」
今回は小鉢を半熟卵に

価格は並盛650円(税込)。小鉢として半熟卵かキムチのどちらかを選べるが、今回は半熟卵にする。


調理にすこし手間がかかるせいか、注文してから出てくるまでの時間は、牛丼より長め。お腹を空かせながら待っていると、ボリューム満点のセットが登場する。主菜の回鍋肉はとにかく量がたっぷり。大皿の上にシャキシャキと歯ごたえの残るキャベツが何重にもなっていて、あいだにやわらかな豚の薄切りがたくさんはさまっている。ピリ辛のミソダレは中華料理らしい風味で、甘味のあるニンジンやタマネギもよいアクセントになる。

松屋「回鍋肉定食」
圧倒的キャベツ

また小鉢の半熟卵はそのまま食べてもよいが、回鍋肉に割り入れると舌ざわりがまろやかになる。なお回鍋肉は、ご飯にのせて丼風にしても楽しい。

松屋「回鍋肉定食」
半熟卵をからめてもよい

松屋「回鍋肉定食」
丼風にして食べても楽しい

熱々で辛味と塩気が強めとあって、すべて平らげたあとは、冷たい水を何杯かおかわりしたくなる。米の量は並盛でも十分満足できるが、回鍋肉の味が濃くかさもあるので、大盛にしてもおかずが足りなくなることはない。自信があれば7月2日までの大盛無料キャンペーン中に挑戦してみてもよさそう。