スーパーやコンビニで手軽に買えるお菓子もいいけど、各地域で愛されている銘菓も魅力的。お土産にもぴったりの可愛らしいお菓子をまとめました。

・信玄桃

山梨銘菓「桔梗信玄餅」でおなじみの桔梗屋から販売されている「信玄桃」。今にも出荷されそうな段ボール風のパッケージに、山梨県特産の桃に似せた焼き菓子が入っています。6個入りの価格は600円（税別）。




薄めの小麦粉生地の中に白餡がぎっしり。上品な甘みに桃の香りがふわりと重なります。餡の中に入ったピーチゼリーがアクセント。

・東京名菓 ぽんぽこおやじ

東京ぽんぽこ本舗から販売されている「東京名菓 ぽんぽこおやじ」。優しげな表情とぷくっとふくれたフォルムが愛らしいおまんじゅうです。8個入りの価格は810円（税込）。 


カステラの皮と黄身餡の組み合わせ。餡がほろほろとほぐれ、まろやかな甘みを広げます。温かい日本茶と合わせたくなる、どこか懐かしいおいしさ。 

・どじょう掬いまんじゅう

山陰銘菓「どじょう掬いまんじゅう」は、どじょう掬い踊りに使われる“ひょっとこの面”をイメージしたおまんじゅう。水玉模様の手ぬぐい風包装紙がかぶせてあり、これを取るとつるんっとハゲ頭が登場。


ひょうきんな見た目に反して味は正統派。ふかふかの生地の中には、口どけよく上品な甘さの白餡入り。定番の白餡のほか、チョコやいちごなどのフレーバーもあります。

・恐竜ッ子

福井県立恐竜博物館で売られている「恐竜ッ子」。北海道産大手亡豆（おおてぼうまめ＝いんげん豆の一種）を使い、自家製餡でひとつずつ手づくりされています。つぶらな瞳、ちょこんと短い腕に、丸まった足がたまらん。6個入りの価格は1,210円（税込）。


可愛いだけでなく味も絶品。ほお張ると白餡がサラッと溶けて、おだやかな甘みが舌を包み込みます。続けて何個も食べたくなるくらいおいしい！

・まめやのパンダバウム

まめや金澤萬久 東京駅グランスタ店でゲットした「まめやのパンダバウム」。型抜きのようになっており、中央のパンダがすぽっと抜き取れる仕組みです。価格は540円（税込）。


しっとりしたバウムはほんのりきな粉風味。パンダが描かれた白い部分はフォンダンで、砂糖のシャリシャリとした食感と甘みが楽しめます。バウム自体は甘さ控えめなため、味のバランスもグッド。

・二○加煎餅

福岡銘菓、にわかせんぺい本舗 東雲堂の「二○加煎餅」と「ドラえもん」がコラボレーションした「I’m Doraemon 二○加煎餅」。パッケージにも煎餅にもドラえもんが大きくデザインされています。3枚入×4箱で価格は648円（税込）。 


煎餅というより堅焼きクッキーのようなカリッとした食感。小麦の豊かな風味が楽しめます。福岡県民ならずとも、どこか懐かしい味わいにホッとするはず。


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